新入社員として気をつけることや大切なことは?
こんなお悩みを解決します!
こんにちは!よひと(@yohito_skrjm)です。
就職したばかりの新入社員にとって、大切なことが何かわからず不安かもかもしれません。
私も初めての就職、初めての仕事で何が大切なことなのか、当時はよく理解していませんでした。
しかし、実際に新入社員を経た今では、新入社員にとって大切なことがよくわかりました。
そんな私が本記事で新入社員が気を付けるべき大切なことについて解説します。
それぞれ実体験をもとに解説するので、ぜひ最後までご覧ください。
- 社会人になったらいつまでも学生気分はNG
- 新入社員の基本として大切なこと5つ
- 新入社員の仕事面で大切なこと5つ
- 新入社員の性格面で大切なこと5つ
- 新入社員の大切なテクニック5つ
- 新入社員のスキル面で大切なこと3つ
社会人になったらいつまでも学生気分はNG
新入社員で何よりも大切なことは、学生気分を捨てることです。
就職したての頃はまだ学生気分が抜けず、下記のような行動をしてしまいがちです。
- 飲み会で大騒ぎする
- 身だしなみを整えない
- 生活リズムが不規則
上記のような行動を繰り返していると、社会人としての信用を失ってしまいます。
いつまでも学生気分でいると社会では通用しないので、意識を切り替える必要があります。
大人の自覚が実用です。
新入社員の基本として大切なこと5つ
新入社員時代を経て私が気付いた新入社員の基本として大切なことは下記の5つです。
- とにかく挨拶をする
- 約束の時間を厳守する
- 身の周りの整理整頓をする
- 正しい敬語を身に付ける
- 身だしなみを整える
ひとつずつ詳しく解説します。
とにかく挨拶をする
社会人として当たり前のことですが、新入社員のうちはとにかく挨拶をしましょう。
- 出社時は「おはようございます」
- 勤務中は「お疲れ様です」
- 退勤時は「お先に失礼します」
新入社員のうちは社内で誰かとすれ違っても誰だか分からず、挨拶するか迷うかもしれません。
しかし、万が一の不利益を防ぐため、すれ違う人には誰にでも挨拶すべきです。
とりあえず全員に挨拶しておきましょう。
約束の時間を厳守する
社会人になったら学生時代よりも厳密に時間を守りましょう。
会社員になると今まで以上に時間に厳しく、遅刻しただけで信頼が損なわれます。
新入社員の悪印象は継続しやすく、不利益を被りやすいので、時間厳守は大切にしましょう。
なにごとも余裕をもって行動しましょう。
身の周りの整理整頓をする
新入社員としていつも以上に身の周りの整理整頓を心掛けましょう。
デスクの上に筆記用具や資料を散らかっているとだらしなく見え、仕事ができない印象をもたれます。
目的の資料を探す労力も発生するので、退勤前に軽く整理整頓するクセをつけましょう。
なるべく物を出さないことです。
正しい敬語を身に付ける
社会人になったらいち早く正しい敬語を身に付けましょう。
新入社員が学生気分で間違った敬語を使ってると、新人として見られ相手にしてもらえません。
社会人になると直接注意してくれる先輩も少ないので、あらかじめ自分で学習しましょう。
敬語に関する本を1冊読んでおきましょう。
身だしなみを整える
新入社員のうちはいつも以上に身だしなみを整えましょう。
社会人は身だしなみに厳しく、特に新入社員は注意深く見られます。
会社生活に慣れるまでは髪型も服装も、就職活動時と同程度に整えましょう。
入社して年月が経てば緩くなります。
新入社員の仕事面で大切なこと5つ
新入社員時代を経て私が気付いた新入社員の仕事面で大切なことは下記の5つです。
- 関係者への報連相を徹底する
- 教育係の先輩に相談する
- 上司の言うことを素直に聞く
- 教わった内容をメモにとる
- 自分で調べる習慣をつける
ひとつずつ詳しく解説します。
関係者への報連相を徹底する
新入社員のうちはしつこいくらいに報連相を徹底しましょう。
「報告」「連絡」「相談」のことで、自分一人で決めず上司や先輩に状況や判断を報告し、ミスを防ぐための方法です。
- 仕事の結果や判断はすぐに報告する
- 研修や出張時はこまめに連絡する
- 難しくて困ったら無理せず相談する
新入社員のうちは独断で動かず、上司や教育係の先輩が把握している範囲で仕事をしましょう。
大きな失敗があったときに先輩の責任にもなります。
教育係の先輩に相談する
新入社員のうちは何でも教育係の先輩に相談しましょう。
入社すると最初の1年間、教育を担当する先輩が各新入社員につきます。
入社当初は仕事のことも会社のことも分からなくて当たり前なので、何でも教育係に相談しましょう。
頼られると先輩も嬉しいです。
上司の言うことを素直に聞く
新入社員のうちは上司の言うことに反発せず、何でも言うことを素直に聞きましょう。
会社は組織であり、部下が上司の指示を遂行するのは基本的な流れです。
上司の判断が間違いでも新入社員の意見は通らず、むしろ悪印象を持たれるので控えるべきです。
明らかに理不尽な要求には応じなくてかまいません。
教わった内容をメモにとる
新入社員にとって教えられた内容をすぐにメモすることは非常に大切です。
メモをとればすぐに覚えられない業務内容や知識を記録に残し、あとで見返したりまとめたりできます。
教える側もメモを取ってくれないと不安になり、本当に大丈夫かと心配になります。
新入社員のうちはいつでもメモを持ち歩きましょう。
自分で調べる習慣をつける
入社して仕事を進めるうちに分からないことがあったら、まずは自分で調べる習慣をつけましょう。
何でも先輩にすぐ質問すると、考える力がなくてやる気がない社員と思われてしまいます。
分からないことがあったら、メモを見返したりインターネットで検索したりする習慣をつけておきましょう。
現代はインターネットで簡単に調べ物ができます。
新入社員の性格面で大切なこと5つ
新入社員時代を経て私が気付いた新入社員の性格面で大切なことは下記の5つです。
- 嘘を絶対につかない
- すぐ感情的にならない
- 表面上だけでも謙虚になる
- 人の悪口を言わない
- 何があっても言い訳をしない
ひとつずつ詳しく解説します。
嘘を絶対につかない
ときには必要なテクニックですが、新入社員のうちは絶対に嘘をつかないようにしましょう。
仕事で隠したいことができて嘘をついても、つじつまが合わなくなっていずれバレます。
特に新入社員が嘘をついてバレばれたとき、一気に信用を失って今後の評価に影響するので注意が必要です。
経験を通じて円滑な仕事のためにつく嘘もあります。
すぐ感情的にならない
上司や先輩と関わる中で、気にいらないことがあっても感情的にならないようにしましょう。
すぐ感情的になる社会人は幼稚に思われ、仕事も円滑に進まず評価も悪いです。
仕事が大変で追い詰められたときや嫌いな上司に詰められたときでも、感情的になってはいけません。
大人になっても感情的な人は多いです。
表面上だけでも謙虚になる
新入社員のうちは表面上だけでもかまわないので、謙虚な態度を貫きましょう。
謙虚な態度は好印象なので、上司や先輩から接してくれる頻度が高まります。
逆に口答えする新入社員は上司や先輩に嫌われ、会社の居心地が悪くなります。
謙虚なだけで評価が高くなります。
人の悪口を言わない
社会人になったら人の悪口を言わないように気を付けましょう。
人の悪口を言うと一時は盛り上がるかもしれませんが、相手に悪印象を与えてしまいます。
悪口を言うとまわりまわって言った本人に返ってくるので、悪口は控えましょう。
逆に他人を褒めると自分もどこかで褒められます。
何があっても言い訳をしない
仕事が上手くいかず、上司や先輩に理由を聞かれても言い訳はしないようにしましょう。
言い訳をする社員は悪印象をもたれ、仕事ができない社員と思われます。
ときには仕方なしにうまくいかないときもありますが、最善を尽くして言い訳は控えましょう。
事実うまくいかなかったことに言い訳しても意味がありません。
新入社員の大切なテクニック5つ
仕事を円滑に進めるために新入社員でも使えるテクニックは下記の5つです。
- 会話時は笑顔を心がける
- 否定から話し始めない
- なにごともお礼を伝える
- 話し始めに名前を呼ぶ
- 新入社員のうちは誘いを断らない
ひとつずつ詳しく解説します。
会話時は笑顔を心がける
上司や先輩と話すときは笑顔で話すように心がけましょう。
いつも話すときに笑顔な人は話していて気持ちがよく、いつでも話しかけやすいです。
逆に無表情で話す新入社員は何を考えているか分からず、印象が悪いので笑顔を意識しましょう。
笑顔で話す人は相談も連絡もしやすいです。
否定から話し始めない
上司や先輩との会話の中で「いや」「でも」のように否定から話し始めるのはやめましょう。
間違いが事実でも否定から話し始められると不快感を与え、特に新入社員に否定されるとイラっとします。
たとえ間違っていても仮に肯定し、二言目から訂正の内容を話しましょう。
まずは相手を認める精神が必要です。
なにごともお礼を伝える
上司や先輩に資料をもらったり仕事を教えてもらったりしたら、そのたびに必ずお礼を伝えましょう。
毎回深々とお礼をする必要はありませんが、軽い会釈を添えてお礼をすると効果的です。
毎回お礼を伝えてくれる新入社員は好印象であり、自然と次もしてあげたい気持ちになります。
お礼を伝える習慣をつけておきましょう。
話し始めに名前を呼ぶ
上司や先輩に話しかけるとき、下記のように最初に名前を呼ぶと好印象です。
- 「○○さん、おはようございます!」
- 「○○課長、お疲れ様です!」
名前を呼ばれると上司や先輩は自分が新入社員に覚えられていると感じて好印象です。
人間は自分の名前を呼ばれると友好的な感情を抱くので、親密になりやすいです。
自分も後輩から名前を覚えられたら嬉しいですよね。
新入社員のうちは誘いを断らない
新入社員のうちは上司や先輩からご飯や飲み会に誘われたら、なるべく断らないようにしましょう。
せっかくの誘いを断る後輩は印象が悪く、その後の関係に悪影響です。
たしかに業務時間外まで上司や先輩の相手をするのはきついですが、修行と思って頑張りましょう。
プライベートの用事を潰してまで行く必要はありません。
新入社員のスキル面で大切なこと3つ
新入社員を経た私が実際に感じた新入社員のスキル面で大切なことは下記の3つです。
- パソコンスキルを身に付けておく
- 運転免許を取得しておく
- 英語力
ひとつずつ詳しく解説します。
パソコンスキルを身に付けておく
仕事でパソコンを使う新入社員はパソコンの操作を習得しておきましょう。
最低限、Microsoft office(ExcelやWord、PowerPoint)を使える必要があります。
難しい操作は後々覚えるとして、基本操作が分からないと社会人として恥ずかしいです。
大学で身に付けるレベルで十分です。
運転免許を取得しておく
仕事で車を運転する可能性があるので、新入社員は運転免許を取得しておきましょう。
仕事中に社用車の移動で運転するのは、下っ端である新入社員の仕事です。
上司や先輩に運転させるのは非常識であり、運転できないのは業務遂行にマイナスです。
合宿免許がおすすめです。
英語力
新入社員として英語力があると一目置かれるので、多少は英語を勉強しておきましょう。
大手企業に入社すると、1年目のうちにTOEIC○○点取得のようにノルマがあります。
大学を卒業してすぐの方が英語の知識が残っているので、早め勉強してノルマをクリアしましょう。
ノルマがクリアできないと評価に影響が出ます。
まとめ
本記事では新入社員にとって大切なことを解説しました。
社会人になると学生時代とは異なり、新たに気をつけるべき点が多いです。
入社当初は右も左も分からないと思うので、ぜひ本記事の内容を参考にしてみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。