休みすぎな上司の対処方は?
こんなお悩みを解決します。
こんにちは!よひと(@yohito_skrjm)です。
職場の上司が休みすぎると、連絡や相談、承認などで部下が困ることは多いです。
しかし、上司に「休みすぎ!出勤しろ!」とは簡単に言えないですよね…。
私の上司は1週間まるまる休むことは珍しくなく、長期休みはなかなか帰ってきませんでした。
そんな私が本記事で休みすぎな上司のと対応策と考え方について解説します。
実体験をもとに解説するので、ぜひ最後までご覧ください。
- 上司が休みすぎな理由
- 休みすぎな上司の対応策
- 上司が休みすぎるときの考え方
- 私の休みすぎる上司の実例
上司が休みすぎな理由
休みすぎな上司がとにかく休む理由は様々だと思います。
上司が休みすぎな理由は下記のとおりです。
- 休みすぎな理由① 仕事がめんどう
- 休みすぎな理由② 部下を信頼している
- 休みすぎな理由③ 部下の成長を促している
ひとつずつ詳しく解説します。
休みすぎな理由① 仕事がめんどう
上司が休みすぎな理由として、仕事がめんどうであることがあげられます。
単純な理由ですが仕事が好きではなく、長く同じ仕事をしていて働きたくないかもしれません。
給料が発生するので働く必要がありますが。上司なのをいいことにサボりがちになりそうです。
働きたくない人は大勢います。
休みすぎな理由② 部下を信頼している
上司が休みすぎな理由に、部下を信頼してることがあげられます。
部下が優秀で上司が不在でも仕事が成り立つなら、上司は休みがちになります。
いてもいなくてもOKなら、仕事を休みたいと思う上司は多いです。
部下が優秀だと助かります。
休みすぎな理由③ 部下の成長を促している
上司が休みすぎな理由として、部下の成長を促していることがあげられます。
上司が休みなら、部下は強制的に自分の力で仕事を進めなくてはなりません。
自然と部下は責任をもって仕事に取り組むことになるので、部下の成長が促されます。
上司の意思をくみ取りましょう。
休みすぎな上司の対応策
上司が休みすぎで実際に業務に支障が出ているなら、対応策が必要です。
休みすぎな上司の対応策は下記のとおりです。
- 対応策① 上司のさらに上司へ相談する
- 対応策② 事前に休みを確認する
- 対応策③ いてほしい日を伝えておく
- 対応策④ 自分も休む
ひとつずつ詳しく解説します。
対応策① 上司のさらに上司へ相談する
休みすぎな上司の対応策として、上司のさらに上司へ相談しましょう。
上司を飛び越えた部下からの相談は、相当深刻であると受け取るでしょう。
もしくは、上司が休みすぎの現状を知らないので、まずはさらに上の上司に相談しましょう。
上司も目上の人の言うことは聞くはずです。
対応策② 事前に休みを確認する
休みすぎな上司の対応策として、事前に休みの予定を確認しておきましょう。
あらかじめ上司の休む日を確認しておけば、事前に仕事を整理できます。
当日にいきなり上司の休みが発覚して慌てないように、事前に確認しておきましょう。
上司も突然休みにくくなります。
対応策③ いてほしい日を伝えておく
休みすぎな上司の対応策として、いてほしい日を伝えておきましょう。
「この日はいてほしい」と上司に頼めば、さすがにその日は休みません。
上司もさすがに気を使って、休むとしても他の日にしてくれるでしょう。
心理的に休みにくくなります。
対応策④ 自分も休む
休みすぎな上司の対応策として、自分も休むことがあげられます。
部下であるあなたが休んだら、上司が仕事を引き継がなければなりません。
部下が休んだときのつらさを思い知れば、休みすぎな上司も少しは遠慮するでしょう。
最終手段です。
上司が休みすぎるときの考え方
休みすぎな上司に迷惑していも、基本的には諦めて考え方を変えるしかありません。
上司が休みすぎるときの考え方は下記のとおりです。
- 上司が休みすぎなら成長の機会
- 自分も休んでいい理由になる
- むしろ上司が休みのほうが楽
- 休むのは悪いことではないと考える
ひとつずつ詳しく解説します。
上司が休みすぎなら成長の機会
上司が休みすぎなら、あなたが成長する絶好の機会ととらえましょう。
上司が休んでいる分、部下のあなたが仕事をすることになり、責任感も生まれます。
他の上司におんぶにだっこの社員よりも、一皮むけて成長できます。
追い込まれたほうが力が付きます。
自分も休んでいい理由になる
上司が多く休んでいいなら、あなたも積極的に休んでいいことになります。
上司や部下という立場は関係なく、同じ社員ならば同じ日数の有給があるはずです。
上司が休んでいる分、あなたも休みを取りやすくなります。
同じくらい休んでやりましょう。
むしろ上司が休みのほうが楽
上司が休みすぎでいないほうが気が楽だと考えるのもひとつの手です。
上司がいると上司の目を気にしてシャキッと働かなければなりません。
上司が休みなら、マイペースに働いてもいいし、休憩がてら散歩するのも自由です。
上司の休みを有効活用しましょう。
休むのは悪いことではないと考える
上司の休みすぎがむしろ褒められるべきことと考えるのもひとつの手です。
休むのは悪いことではなく、むしろ休みすぎでも仕事が進んでいるのは上司の実力です。
上司は休みを有効活用してよりよい人生を歩んでいる実現力を認めてみましょう。
休んで給料がもらえるなら儲けものです。
私の休みすぎる上司の実例
さいごに、私の休みすぎる上司の実例を紹介します。
私の上司は下記のように休みすぎでした。
- 月に1度は4日連続で休む
- GWやお盆、年末年始は2週間休む
- 昼過ぎに帰ることがたまにある
上司が休みだと、上司の承認や相談が必要な仕事が進まずに苦労しました。
ちょっとした確認も休みだと連絡がつかないため、仕事の効率も落ちた気がします。
上司が休みすぎると大変なことも多かったですが、下記のようなメリットもありました。
- 細かいことで口出しされない
- 好きなタイミングで休憩できる
- 自分の休みを取りやすくなった
- 同期よりも仕事の覚えが早かった
- 周囲に頼られるようになった
上司が休みだと、気持ちの問題くらいの小さな指摘を受けないので楽でした。
上司の目がないので、いつでも好きなときに休憩ができ、気が楽でした。
上司が休みすぎなので、自分が休みを多めに申請しても断られなかったです。
上司不在で自分の力で仕事を進めていたので、同期よりも早く成長できました。
上司が休みすぎで自分が仕事の責任者になることで、自然と周囲から頼られるようになりました。
このように、上司が休みだと考え方によってはメリットも多いです。
まとめ
本記事では休みすぎな上司の対応策と考え方を解説しました。
上司が休みすぎだと業務が思うように進まず、ストレスが多いと思います。
しかし、考え方によっては上司が休みすぎるからこそ得られるメリットもあります。
まずは、本記事で解説した対応策を試してみるのもアリでしょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。