大学のサークルに3年からでも入れる?
こんなお悩みを解決します!
こんにちは!よひと(@yohito_skrjm)です。
大学のサークルに途中から入るのは勇気が必要であり、とても不安ですよね。
私は大学の4年間、2つのサークルに所属し、3年から入ってくるメンバーとも関わってきました。
そんな私が本記事で大学のサークルに3年からでも入れる理由を解説します。
実際に3年から入ったメンバーの実例を解説するので、ぜひ最後までご覧ください。
結論:3年からでもサークルに入れます
結論から述べると、3年からでもサークルに入ることは十分可能です。
ただサークルに入るだけでなく、1年から所属しているメンバーに引けをとらず楽しめます。
私が所属していたサークルにも3年から入ったメンバーがいました。
はじめは「途中からでなじめるかな…」と不安だったようですが、心配無用でした。
卒業時には「3年からでもサークルに入ってよかった!」と心底感じたようです。
周囲のメンバーも途中から入ってきたのを忘れてしまうほどなじんでいました。
3年からサークルに入るという少しの勇気と決断で、大学生活の充実度が大きく変わること間違いなしで。
どうせなら楽しい大学生活にしましょう。
3年からでもサークルに入れる理由
大学のサークルに3年から途中加入しても、十分すぎるほど楽しめます。
3年からでもサークルに入れる理由は下記のとおりです。
- 3年次編入がいるので入りやすい
- 3年から本格的にサークルに来る学生が多い
- 3年は精神的に大人なので歓迎されやすい
ひとつずつ詳しく解説します。
3年次編入がいるので入りやすい
大学のサークルに3年からでも入れる理由として、3年次編入の存在があります。
5年制である高等専門学校(高専)を卒業し、大学に3年から編入する制度があります。
3年からサークルに入る高専生もいるので、一緒に参加すれば気まずさも小さいです。
毎年2~3人の高専生がサークルに入りました。
3年から本格的にサークルに来る学生が多い
大学のサークルに3年から本格的に参加する学生は多いので、3年から入ってもなじみやすいです。
- 1年のときは高校や地元の友達とよく遊ぶ
- 2年のときは幹事学年の仕事が億劫でサークルに来ない
上記のように1、2年のときに参加しなかったメンバーも、3年から頻繁に来るのでなじみやすいです。
3年からの参加率は高いです。
3年は精神的に大人なので歓迎されやすい
3年からでもサークルに入れる理由として、3年は精神的に大人なので歓迎されやすいです。
1~2年はまだまだ精神的に子供であり、途中加入者に気を配る器用さがありません。
しかし、3年ともなれば精神的に成長しているので、大人の対応で暖かく歓迎してくれます。
1~2年は人間関係のトラブルも多いです。
サークルに3年からでも入るメリット
大学でサークルに入らないのは非常にもったいなく、3年から入っても十分にメリットがあります。
大学のサークルに3年からでも入るメリットは下記のとおりです。
- サークルで一生モノの思い出ができる
- サークルで友達や恋人ができる
- サークルで有益な人脈ができる
ひとつずつ詳しく解説します。
サークルで一生モノの思い出ができる
サークルに3年からでも入るメリットとして、一生モノの思い出ができることがあげられます。
大学の4年間にサークルで過ごす時間は大きな割合を占め、サークルは大学時代の思い出の中心になります。
特に1~2年より3年以降のほうが楽しい思い出が多いので、3年からでもサークルに入りましょう。
サークルのない大学時代はつまらないです。
サークルで友達や恋人ができる
サークルに3年からでも入るメリットとして、友達や恋人ができることがあげられます。
サークルに入ると多くの友達ができ、場合によっては恋人ができる可能性も大いにあります。
サークルほど同年代で似た価値観をもつ友達が集まる機会はないので、3年からでもサークルに入りましょう。
一生モノの友達ができます。
サークルで有益な人脈ができる
サークルに3年からでも入るメリットとして、有益な人脈ができることがあげられます。
サークルに入ると先輩やOBと知り合いになれる機会が豊富にあり、有益な人脈が手に入ります。
大学3年以降はテストの過去問や就職活動の情報がさらに貴重となるので、3年からでもサークルに入りましょう。
詳しくはこちらで解説します。
サークルに3年からでも入りやすい学生の特徴
サークルには3年からでも入れますが、誰もが簡単に入れる訳ではありません。
3年からでもサークルに入りやすい学生の特徴は下記のとおりです。
- 社交的な性格の学生
- サークル活動に時間をさける学生
- サークルに知り合いがいる学生
ひとつずつ詳しく解説します。
社交的な性格の学生
社交的な性格の学生は3年からでもサークルに入りやすいです。
せっかく3年からサークルに入っても、誰とも話さずに過ごしていたら、特にサークルを楽しく感じません。
結局は人との関わりが重要になるので、コミュニケーションをとれる学生は3年からでもサークルに入りやすいです。
話せば自然と仲良くなります。
サークル活動に時間をさける学生
サークル活動に時間をさける学生は3年からでもサークルに入りやすいです。
せっかく3年からサークルに入っても、サークル活動に参加できる時間がない学生は続きにくいです。
入った当初は活動に参加しないと意味がないので、サークルに参加する時間がある学生に限ります。
毎回必ず参加する必要はないです。
サークルに知り合いがいる学生
サークルにもともとの知り合いがいる学生は3年からでもサークルに入りやすいです。
友達が誰もいないサークルに入るのは勇気と工夫が必要ですが、知り合いがいれば非常に簡単です。
知り合いがいれば他のメンバーとも仲良くなりやすいので、3年からでもサークルに入りやすいです。
知り合いに相談すると早いです。
3年からサークルに入る方法
3年からでもサークルに入ろうと決心したなら、まずは入る行動を起こさなければなりません。
3年からサークルに入る方法は下記のとおりです。
- サークルの新歓に参加する
- サークルの友達の紹介
ひとつずつ詳しく解説します。
サークルの新歓に参加する
3年からサークルに入る方法として、サークルの新歓に参加することがあげられます。
大学のサークルは毎年4月に新入生を勧誘する新歓を行い、体験会やご飯会があります。
新歓は1年だけでなく2年以降も参加できるので、積極的に参加しましょう。
新歓期がもっとも入りやすいです。
サークルの友達の紹介
3年からサークルに入る方法として、サークルの友達の紹介があげられます。
友達の紹介ならば既存のメンバーとも仲良くなりやすく、なにより友達がいるので安心です。
友達の紹介ならば時期を選ばずサークルに参加でき、いつでも入ることができます。
先輩に紹介してもらうもアリです。
サークルに3年から入ってもなじむ方法
サークルに3年から入ると、1年から入っているより、なじむのが少し大変かもしれません。
サークルに3年から入ってもなじむ方法は下記のとおりです。
- サークルの活動やイベントに参加する
- サークル運営に協力する
- 謙虚な姿勢でサークルに参加する
ひとつずつ詳しく解説します。
サークルの活動やイベントに参加する
普段のサークル活動やイベントに高頻度で参加すると、3年からサークルに入ってもなじみやすいです。
3年からサークルに入ったら、まずはメンバーと仲良くなるのがなじむのに有効です。
そのためには通常の活動やイベントに積極的に参加し、メンバーと関わる時間を増やしましょう。
イベントは仲良くなりやすいです。
サークル運営に協力する
3年からサークルに入ったら、サークル運営に積極的に協力しましょう。
入ったばかりとはいえ1年ではないので、サークルが円滑に活動できるように仕事を手伝いましょう。
協力的な姿勢を見せれば、他のメンバーからの信頼も得られ、3年からでもサークルになじみやすくなります。
ただ受け入れてもらうだけの考えはNGです。
謙虚な姿勢でサークルに参加する
3年からサークルに入ったら、謙虚な姿勢でサークルに参加しましょう。
もともと1年からいれば話は別ですが、3年から入ると周りも少しは気を使います。
既存のコミュニティに混ぜてもらう立場なので、我が物顔せず謙虚な姿勢を貫きましょう。
仲良くなったら自然体でOKです。
サークルに3年から入ったときの注意点
1年生からサークルに入るのとは異なるので、3年から入ったときの注意点もあります。
サークルに3年から入ったときの注意点は下記のとおりです。
- とりあえず敬語で話す
- おごられようとしない
- むりやりコミュニティに入らない
ひとつずつ詳しく解説します。
とりあえず敬語で話す
サークルに3年から入ったら、とりあえずはメンバーに敬語を使いましょう。
既存のメンバーは新歓期に入ってる学生は1年と思い込んでおり、タメ口は生意気に感じます。
既存のメンバーの誰が先輩かもわからないので、3年から入ったらとりあえず敬語を使いましょう。
仲良くなったらタメ口に戻しましょう。
おごられようとしない
3年からサークルに入ったら、新入生と同じようにはおごられないようにしましょう。
新歓期の食事会や飲み会で新1年生は無料であり、先輩のおごりなことが多いです。
しかし、新歓期は新1年生を勧誘するためのものなので、3年から入ったら自分の費用は出しましょう。
タダでいいと言われたら別です。
むりやりコミュニティに入らない
3年からサークルに入るなら、既存のコミュニティにむりやり入らないようにしましょう。
既存のメンバーは今までの関わりから成り立つコミュニティを形成しており、邪魔されるのは勘弁です。
既存のコミュニティにむりやり介入せず、自然と受け入れられるのを待ちましょう。
図々しいと嫌われます。
3年からサークルに入ったメンバー5人の実例
私が所属していたサークルに3年から入ったメンバーの実例は下記のとおりです。
- 共通の趣味で仲良くなったメンバー
- 話が面白くてなじんだメンバー
- 3年からでもサークルを掛け持ちしたメンバー
- 同じ学科の3年次編入と入ったメンバー
- スポーツが上手くてなじんだメンバー
ひとりずつ詳しく解説します。
共通の趣味で仲良くなったメンバー
私の同期はサークルのメンバーと共通の趣味があったので、すぐになじんでいました。
高専からの3年次編入でサークルの新歓に参加し、3年からのサークルへの加入です。
既存メンバーとゲームという共通の趣味を通して仲良くなり、卒業後も頻繁に遊んでいます。
途中加入の事実を忘れるほど仲良しです。
話が面白くてなじんだメンバー
私の先輩は話が面白かったので、3年からサークルに入ってもすぐになじんでいました。
高専からの3年次編入であり、同じ3年次編入の友達と新歓をまわっていたそうです。
トーク力があるので、飲み会で既存のメンバーと仲良くなり、イベントも楽しんでいました。
飲み会に参加すればだいたい仲良くなります。
3年からでもサークルを掛け持ちしたメンバー
私の先輩は3年から2つのサークルに入り、掛け持ちしていました。
高専からの3年次編入であり、もともと得意なバスケサークルに2つ入りました。
実力が伴っていたので、周囲のメンバーともすぐに仲良くなり、なじんでいました。
スポーツを通して仲良くなりやすいです。
同じ学科の3年次編入と入ったメンバー
私の先輩は同じ学科の3年次編入と一緒に3年からサークルに入りました。
理系の学部は高専から3年次編入が多く、毎年10人ほど入ってきました。
まずは学科の3年次編入どうしで仲良くなり、一緒にサークルに入ると気まずさが小さいです。
3年次編入どうしは仲がいいです。
スポーツが上手くてなじんだメンバー
私の先輩はスポーツの実力があったので、3年から入ってもすぐになじんでいました。
少人数の飲み会にも参加し、いつの間にか仲良くなっていました。
3年から入ってすぐにサークル内で彼女ができ、卒業後に結婚しました。
サークルは入らないと損ですね。
サークル以外で友達や恋人をつくる方法
3年からサークルに入るのが友達や恋人を作る目的なら、サークルに入る以外の方法も存在します。
サークル以外で友達や恋人をつくる方法は下記のとおりです。
- アルバイト
- マッチングアプリ
ひとつずつ詳しく解説します。
アルバイト
サークル以外で友達や恋人をつくる方法として、アルバイトを始めることがあげられます。
アルバイトは人の入れ替わりが激しく、3年から採用されるスタッフも多いです。
アルバイトなら3年からでも特段心配することはなく、同年代のスタッフと自然と仲良くなれます。
映画館のアルバイトがオススメです。
マッチングアプリ
サークル以外で恋人をつくる方法として、マッチングアプリがあげられます。
最近はマッチングアプリで付き合う学生も珍しくなく、候補が多いので効率的です。
サークルのように周囲に気をつかう必要もないので、恋人探しにはピッタリと言えます。
使っている学生は多いです。
まとめ
本記事では3年からでもサークルに入れる理由について解説しました。
途中からの加入は不安かもしれませんが、時間が経てばまったく関係なくなります。
一時の勇気でその後の大学生活の楽しさが180度違うものになるでしょう。
迷っている方はぜひ3年からでもサークルに入ってみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。