インターンシップでは社員とLINE交換すべき?
こんな疑問を解決します!
こんにちは!よひと(@yohito_skrjm)です。
最近のインターンシップでは社員と手軽に連絡できるLINEを交換することが多いです。
私は社員としてインターンシップや採用活動を担当したことがあります。
そんな私が本記事でインターンシップで社員とLINEを交換するべき理由について解説します。
実体験を交えて解説するので、ぜひ最後までご覧ください。
- インターンシップとは?
- インターンシップでLINE交換の誘いには乗るべき
- インターンシップでLINEを交換すべき理由
- インターンシップでのLINEに関する注意点
インターンシップとは?
インターンシップのポイントは下記のとおりです。
- インターンシップとは就職する前の職業体験
- インターンシップの開催時期や日数
- インターンシップで給料は出ないことが多い
ひとつずつ詳しく解説します。
インターンシップとは就職する前の職業体験
インターンシップとは学生が就職する前に実際の仕事を体験する制度のことです。
興味をもった企業で実際に社員と働いてみることで、仕事内容や社内の雰囲気がわかります。
小学生や中学生の頃に取り組んだ職場体験の大人版だと捉えるとわかりやすいです。
就職する前にお試しで働けます。
インターンシップの開催時期や日数
インターンシップは主に夏と冬に開催され、大学生の夏休みと春休みの時期に多いです。
日数も下記のように短期から長期までと様々です。
- 1day(1日)
- 3days(3日間)
- 5days(1週間)
- 1か月~
1dayインターンシップでは説明会や会社見学が主であり、業務体験や社員との交流は少ないです。
5daysインターンシップでは説明会や会社見学のほかに、実業務の体験や社員との座談会など、内容が濃くなります。
せっかく行くなら5daysをオススメします。
インターンシップで給料は出ないことが多い
インターンシップではアルバイトと異なり、給料は出ないことが多いです。
給料は出ませんが、インターンシップの参加で発生する下記の費用は企業が負担することが多いです。
- 宿泊費
- 交通費
- 昼食代
1か月以上の長期なら給料がでるものもあります。
インターンシップでLINE交換の誘いには乗るべき
結論から述べると、インターンシップでは社員とLINEを交換しておくべきです。
詳しい理由はのちほど解説しますが、社員とのLINE交換は学生にとってメリットが大きいです。
社員からLINE交換の申し出があればスムーズですが、ない場合は雰囲気をみて学生側からお願いしてみましょう。
LINEを交換しただけでは本選考に悪影響はなく、むしろ積極的な印象を与えられます。
現代ではLINE交換も当たり前になっています。
インターンシップでLINEを交換すべき理由
インターンシップでLINEを交換すべき理由は下記のとおりです。
- 困ったときに相談できる
- 有益な情報を得られる
- 社員と気軽に連絡を取れる
- お礼の連絡ができる
- その場の雰囲気が壊れない
- 恋人ができる可能性も
ひとつずつ詳しく解説します。
困ったときに相談できる
インターンシップで社員とLINE交換すべき理由として、困ったときに相談できることがあげられます。
個人的に社員とLINEを交換しておけば、困ったときにいつでも会社を通さずに相談できます。
聞きにくい質問やささいな連絡をするのにも、LINEならではの手軽さがあるので便利です。
人脈は大切です。
有益な情報を得られる
インターンシップで社員とLINE交換すべき理由として、有益な情報を得られることがあげられます。
個人的なつながりを経て仲良くなると、他の学生が知らない有益な情報を引き出せます。
インターンシップを通して仲良くなれば、早期選考や面接のポイントなど、社員から連絡があるかもしれません。
たくさん話して仲良くなるとお得です。
社員と気軽に連絡を取れる
インターンシップで社員とLINE交換すべき理由として、社員と気軽に連絡をとれることがあげられます。
基本的に企業との連絡は人事部とのメールであり、公的な内容しか質問しにくいです。
そこで、個人的に社員とLINEを交換しておけば、本選考に影響する内容について個人的に質問できます。
使えるものは使いましょう。
お礼の連絡ができる
インターンシップで社員とLINE交換すべき理由として、お礼の連絡ができることがあげられます。
インターンシップ中にお世話になる人事部以外の社員とは連絡手段がなく、終了後にお礼ができません。
仕事を教わったり飲み会に連れて行ってもらったりしたあと、LINEでお礼の連絡ができると好印象です。
何事も印象が大切です。
その場の雰囲気が壊れない
インターンシップで社員とLINE交換すべき理由として、その場の雰囲気が壊れないことがあげられます。
社員からのLINE交換の申し出を断ると、その場の雰囲気が悪くなり、今後の選考で気がかりです。
嫌なら後日ブロックすれば済むので、社員からのLINE交換の申し出は断らないようにしましょう。
好印象をキープしましょう。
恋人ができる可能性も
社員とではなく学生とのLINE交換は積極的に行いましょう。
お互いに就職活動の悩みを相談し、情報を共有するうちに恋愛に発展することがあります。
「就活中に恋愛なんてとんでもない」と感じるかもしれませんが、就活で出会った人と恋愛する学生が多いのも事実です。
それくらいの気楽さも必要かもしれませんね。
インターンシップでのLINEに関する注意点
インターンシップでのLINEに関する注意点は下記のとおりです。
- 正式な連絡にはLINEを使わない
- メッセージをしつこく送らない
- 怪しい連絡が来たらブロックする
- プロフィール画像は無難なものにする
ひとつずつ詳しく解説します。
正式な連絡にはLINEを使わない
インターンシップでのLINEに関する注意点として、正式な連絡にはLINEを使わないことがあげられます。
最近は仕事でLINEを使う場面が多くなっていますが、まだまだフランクな連絡手段というイメージです。
正式な書類提出や合否に関する連絡にLINEは使用せず、メールを通して人事部に連絡しましょう。
スタンプは絶対にNGです。
メッセージをしつこく送らない
インターンシップでのLINEに関する注意点として、メッセージをしつこく送らないことがあげられます。
社員とLINEを交換して会話が弾み、仲良くなってもしつこく連絡してはいけません。
明確な目的があるときのみ連絡し、用事がないときはしつこくLINEをしないように気をつけましょう。
友達ではありません。
怪しい連絡が来たらブロックする
インターンシップでのLINEに関する注意点として、怪しい連絡が来たらブロックすることがあげられます。
男性社員が優位な立場を利用し、不純な動機で女子学生と関係をもとうとする事件が問題になっています。
学生を気遣っての連絡ならお得なので構いませんが、不純な雰囲気で怪しいと感じたらブロックしましょう。
人事部に相談するのもアリです。
プロフィール画像は無難なものにする
インターンシップでのLINEに関する注意点として、プロフィール画像は無難なものにすることがあげられます。
変な写真や画像を見られて社内で話題になり、本選考に悪影響を及ぼすかもしれません。
LINEのプロフィール画像や背景は、誰が見ても恥ずかしくない無難な画像に設定しておきましょう。
マイナスの可能性を少しでも潰しましょう。
まとめ
本記事ではインターンシップで社員とLINE交換すべき理由を解説しました。
インターンシップで社員とLINEを交換しておくと、学生にとってメリットが大きいです。
ただし、本記事で解説したような注意点もあるので事前にしっかりと確認をしましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。