
大学生はいつまでバイトをする?



こんな疑問を解決します!
こんにちは!よひと(@yohito_skrjm)です。
大学生のバイトはいつまでが多いのでしょうか。
大学4年生の最後は様々なイベントがあり、早めに辞める大学生が多いです。
私は3つのアルバイトを経験し、様々な時期に辞める大学生のバイトを見てきました。
そんな私が本記事で大学生のバイトはいつまでが多いか解説します。
具体的な実体験を交えて解説するので、ぜひ最後までご覧ください。
大学生のバイトはいつまでが多い?


大学生はいつまでバイトをしている人が多いのでしょうか。
大学生がいつまでバイトするかで、多いのは下記の2パターンです。
- 大学4年生の2月まで
- 大学4年生の3月ギリギリまで



ひとつずつ詳しく解説します。
大学4年生の2月まで
大学生がいつまでバイトをするかで多いのは、大学4年生の2月までです。
大学生4年生の3月は、下記のように忙しいので、2月で辞める人が多いです。
- 卒業論文の提出
- サークルなどの卒業旅行
- 就職での引越し
卒業間際の3月は大学生活最後の春休みなので、バイトよりも遊びを優先します。



送別会なども立て込みます。
私も大学4年生の2月にバイトを退職しました。
大学4年生の3月は卒業旅行や送別会で予定がパンパンでした。
シフトに入っても数日なので、大した金額にはなりません。
大学4年生の3月ギリギリまで
大学生がいつまでバイトをするかで多いのは、大学4年生の3月ギリギリまでです。
- 地元で就職して引越しがない
- 4月からの生活費を稼ぐため
- そもそも遊ぶ友達がいない
3月は学校の春休みでバイト先が混雑し、その対応でシフトに入る大学生も一定数います。



3月はシフトに多くは入れて稼げます。
私の友人は大学3年生のギリギリまでバイトを続けていました。
3月は繁忙期であり、いつもより多いバイト代を稼げるようです。
就職は地元であり、引越しの必要もないので暇な時間にバイトをしていました。
就職活動のためにバイトを辞める必要はない


たまに就職活動のためにバイトを辞める大学生がいますが、辞める必要はありません。
- バイト先に就職活動に専念したいと伝える
- 就職活動中はシフトに入らず専念する
- 内定が出たらバイトを再開する
「どうしてもシフトに入ってほしい」と言われたら、週1回なら続けても大丈夫でしょう。
しかし、就職活動中もシフトに入るように強制される場合は、辞める決断も必要です。
バイトは一時のお小遣い稼ぎに過ぎませんが、就職は40年以上続く一生ものの選択です。
バイトにかまけて将来の選択を無駄なものにしないよう、意思を強く持ちましょう。
たいていのバイトは就職活動中の休みに寛容であり、内定後に再びシフトに入れます。



バイトしながらの就活は絶対NGです。
私のバイト先では、就職活動中は長期にわたって休めました。
バイトを辞めることなく、就職活動に専念できたのはありがたかったです
就職活動が終わって久々のバイトは、楽しみで仕方がありませんでした。
新社会人の4月の生活費に要注意


意外な落とし穴ですが、新社会人の4月の生活費には要注意です。
バイト代の貯金がないと、初めての給料日まで生活費に困ります。
就職に伴い、引越し代や賃貸契約の敷金と礼金がかかるので、バイト代をある程度残しましょう。
会社によっては下記のような補助があるので、入社前に必ず確認してください。
- 引っ越し代を会社が負担してくれる
- 社員寮甘美で家賃が給与天引き



4月の生活費を確保しておかないと大変なことになります。
私の友人は初任給が5月に出たので、4月と5月の生活費に苦労していました。
卒業シーズンにバイト代を使い果たしてしまい、貯金がありませんでした。
親にお金を借りて解決しましたが、「バイト代を貯金すればよかった」と後悔していました。
バイトを辞めるときはなるべく穏便に


大学生がバイトを辞めるときは、下記の理由から、なるべく穏便に辞めましょう。
- 退職後に必要な書類の受取り
- 貸与された制服の返却
- 卒業後のバイト仲間との関わり
ほとんどの大学生はバイトを穏便に退職しますが、たまにバイト先と揉めて辞める大学生がいます。
退職後も上記のようにバイト先とのか関わりは続くので、険悪な退職は避けましょう。



揉めて退職すると後味が悪いです。
私は2つ目のバイト先で、店長とけんかをしてバイトを辞めました。
のちの書類受取りや制服の返却で顔を合わせ、かなり気まずかったです。
まだ若い学生時代だったので感情的に辞めましたが、今は後悔しています。
まとめ
本記事では大学生のバイトはいつまでが多いのか解説しました。
ほとんどの大学生は、2月でバイトを退職するのが一般的です。
早めにバイトを切り上げるのもいいですが、就職後の生活費にも気をつけましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。