サークルに入るとお金がかかるって本当?
サークルではどんなことにお金を使う?
こんにちは!よひとです。
大学に入学してサークルに入る大学生は多いと思います。
大学生はサークル以外にも様々な出費があり、限られた金額内でやりくりしなければなりません。
そこで気になるのがサークルでどれくらいお金を使うかですよね。
私は大学時代、2つのサークルに4年間所属していました。
そんな私が大学のサークルでかかるお金について網羅的にご紹介します。
- サークルに入るとどれくらいお金がかかるか分かる
- サークルで何にお金を使うのか分かる
サークルに入るとかかるお金

サークルに入るとなにかとお金がかかります。
年会費や飲み会、合宿などサークルにお金がいくらかかるか把握していないと支払いに追われることになります。
サークルでかかるお金は次のような出費です。
- 年会費
- 飲み会
- 合宿
- 新歓費
- 施設費
- 道具
- 旅行
- スノボ
- プレゼント
- 大会
- 交通費
- 飲食費

ひとつずつ詳しく解説します。
年会費
サークルに入ると1年のサークル運営に必要な年会費を支払います。
1年生:10,000円
2年生:15,000円
3年生:20,000円
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のように学年によって金額が違うことが多いです。
年度始めにサークルに入っていて年会費を払ってからサークルを辞めてしまうともったいないです。
逆に、年度始めさえサークルにたくさん学生を入れれば会費が潤います。



年会費は意外と忘れて滞納しがちです。
支払いが遅れたからといって強制退会させられることはありません。
飲み会
大学のサークルではなにかにつけて飲み会がひらかれます。
- 定例飲み会
- テストお疲れ会
- 忘年会、新年会
- お花見
- 追いコン
毎回の飲み会で3,000円以上かかり、飲み会の予定が集中するとお財布が寂しくなります。



飲み会に行きたいけど優先順位をつけて断ることもよくありました。
合宿
大学のサークルには合宿があることが多いです。
合宿とは?
大学の長期休みに3泊4日などで遊びに行くイベントです。
昼はサークル活動、夜は毎日宴会です。
宿を3泊4日貸切にしたり、大型バスを手配したりと多額の費用がかかるため、1人あたり約40,000円かかります。



複数のサークルに入っている学生は合宿費を稼ぐため、長期休みにアルバイトをたくさん入れます。
新歓費
サークルでは毎年新入生を迎え入れるのに新歓費がかかります。
新歓とは?
新入生歓迎の略です。
新歓期は見学に来た新1年生に毎回ご飯をおごります。
活動後に毎回新入生をご飯に連れていき、1人の先輩が1人の新入生におごるとして2,000円はかかります。



新歓期はお金が飛ぶのでサークルに行きたくないですが、自分が新入生のときに先輩にしてもらったと考えると行かなければなりません。
施設費
サークル活動に必要な施設に払うお金がかかります。
- バスケサークルなら体育館代
- テニスサークルならテニスコート代
- 音楽サークルならスタジオ代
地方の大学なら施設費は安いですが、都内で借りるとなるとかなり高額です。



私のサークルでは体育館を借りていましたが、4時間で約8,000円でした。
道具
サークル活動に必要な道具にお金がかかります。
- ユニフォーム
- ラケットやシューズ
- 楽器
ボールなどはサークル費で購入していることが多いですが、ラケットやユニフォームなどは個人持ちです。
自分好みの道具を揃えられる反面、自己負担となります。



私はバスケサークルで高校の部活の道具がそのまま使えました。
音楽など新しいことを始めると一式揃えなければなりません。
大会出場費
スポーツ系サークルで大会に出るとお金がかかります。
高校の部活の大会は無料なのに対して、大学以降の大会は有料での参加です。
出場費の他に交通費やレンタカー代、宿泊費も必要になってきます。
1団体ごとに費用がかかるので人数を増やして参加することで1人あたりの費用を抑えられます。



大会費+宿泊費+レンタカーをセットで提供している旅行会社主催の大会が多いです。
スノボ
大学のサークルでは2泊3日ほどでスノボ旅行が必ずといっていいほどあります。
宿代やレンタル代(ウェア、ボード、靴)などで30,000円ほどかかります。
サークル以外でも毎年スノボに行くのならウェアと手袋、ゴーグルは自分で買ってしまった方がお得です。



私はアウトレットでスキーウェアを上下10,000円で買い、毎回のレンタル代を払うより安くすみました。
旅行
サークルに入ると仲良しメンバーができ、旅行に行くようになります。
宿代や食費、お酒、レンタカーで1回30,000円くらいです。
人数が多いほどレンタカー代をみんなで割ることが出来るのでお得です。



Airbnbでコテージを予約し、大人数で割ると1人あたりの費用を抑えられます。
交通費
サークルに入ると地味にお金がかかるのが交通費です。
体育館やコート、スタジオまでの交通費が活動の度にかかります。
通学定期圏内の駅から徒歩で行ったり、自転車を使ったりすると交通費が安くすみます。



人数が集まらない活動日などは事前に調査して無駄にサークルに行くのを削るのもひとつの手です。
飲食費
サークル後には仲の良いメンバーでご飯や飲みに行くことが多いです。
活動中はスポーツ系サークルの場合、高校の部活と違ってスポーツドリンクなどは自分で用意しなければなりません。
外食は割高なので一人暮らしの学生は毎回外食をするのは控えた方がよいでしょう。



大学生はお金がないのでなるべく安いファミレスやラーメン屋に行くことが多いです。
プレゼント代
サークルでは卒業生にプレゼントを渡します。
タオルやネクタイ、ボールペンなど社会人になってから使えるものをプレゼントすると喜ばれます。
卒業生の数が多いと後輩ひとりあたりの出費が高くなります。



私はセリフ入りのオリジナルタオルとマグカップをもらいました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本記事では大学のサークルでかかるお金についてご紹介しました。
- 年会費
- 飲み会
- 合宿
- 新歓費
- 施設費
- 道具
- 旅行
- スノボ
- プレゼント
- 大会
- 交通費
- 飲食費
本記事がサークルでどれくらいお金がかかるか知りたい大学生のご参考になれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。