就職活動で大学の推薦を使ったら辞退できないって本当?
こんな疑問を解決します!
こんにちは!よひと(@yohito_skrjm)です。
就職活動で大学の推薦を使うと辞退できないのは本当でしょうか。
私の大学には企業からの推薦が多数到来し、大学推薦を使った友達が多かったです。
そんな私が本記事で就職活動で大学推薦を使ったら辞退できないか解説します。
穏便に辞退する方法も解説するので、ぜひ最後までご覧ください。
就職活動で大学の推薦を使ったら原則辞退できない
結論として、就職活動で大学の推薦を使うと原則辞退できません。
大学の推薦を利用して企業に応募した時点から、辞退ができなくなります。
内定が出ていなくても、面接など選考の途中でも辞退は不可能です。
大学推薦は慎重に使いましょう。
就職活動で大学の推薦を使っても最悪辞退はできる
就職活動で大学の推薦を使うと、基本的には辞退できません。
しかし、法律的な縛りはなく、逮捕されるわけでもないので、最悪辞退はできます。
のちほど詳しく解説しますが、辞退するとかなりの不利益を被るのは事実です。
大学生は判別がつく年頃なので、責任と覚悟をもって大学推薦を使いましょう。
社会に出ると許されません。
就職活動で大学の推薦を使って辞退したらどうなる?
就職活動で大学の推薦を使ったのにもかかわらず、辞退したらどうなるのでしょうか。
大学推薦で辞退したその後は下記のとおりです。
- 来年から大学に推薦が来なくなる
- 卒業できない可能性がある
ひとつずつ詳しく解説します。
来年から大学に推薦が来なくなる
大学推薦で辞退すると、来年以降の推薦枠がなくなる可能性があります。
大学推薦は大学と企業の信頼関係で成り立ち、推薦辞退はかなりの裏切り行為です。
企業もそんな大学からの採用を避けるので、後輩としてはかなりの機会損失です。
推薦を狙っていた後輩はショックです。
卒業できない可能性がある
大学推薦で辞退すると、大学を卒業できない可能性があります。
学生が辞退すると、就職担当の教授は企業や大学に怒られ、メンツが丸潰れです。
その報復として、辞退した学生に単位を与えず、留年させる可能性があります。
責任をとらなければなりません。
就職活動で大学の推薦を使っても穏便に辞退する方法
「就職活動で大学の推薦を使ってしまったが、どうしても辞退したい…」
そんなときはどのような対応をすればよいのでしょうか。
大学推薦でも穏便に辞退する方法は下記のとおりです。
- 就職担当の教授に相談してみる
- 面接でわざと不合格になる
ひとつずつ詳しく解説します。
就職担当の教授に相談してみる
大学推薦でも穏便に辞退する方法として、まずは就職担当の教授に相談しましょう。
大学推薦は大学と企業のやり取りであり、勝手に学生が話を進めるのはNGです。
まずは就職担当の教授に辞退したいと、正直に相談してみましょう。
思いやりのある教授なら親身に応えてくれます。
面接でわざと不合格になる
大学推薦でも穏便に辞退する方法として、面接でわざと不合格になるようにしましょう。
教授に辞退したいと相談しても、ほとんどの確率で無理だと言われます。
最終手段として、面接で不合格になるように仕向け、企業からNGを出してもらいましょう。
- わざと寝坊して遅刻する
- 面接で暗くもごもごと話す
- ミスマッチな志望理由を述べる
ダメダメな大学生を演じれば、面接で不合格になるのは簡単です。
絶妙なラインを攻めましょう。
内々定時期が遅い企業には大学推薦を使うのを避けるべき
就職活動で大学推薦を使うと原則辞退できないので、細心の注意を払いましょう。
特に、内々定時期(最終面接日)が遅い企業に大学推薦を使うのは避けるべきです。
- 応募した時点で推薦の拘束力が発生する
- 選考途中で他企業に内々定をもらっても断る必要がある
内々定時期が遅い企業に推薦を使うと、それ以前の他企業の内々定がすべてゴミになります。
滑り止めの内々定がない状態になるので、内々定時期が遅い企業に推薦はNGです。
企業の採用スケジュールは簡単に調べられます。
まとめ
本記事では就職活動で大学推薦でも穏便に辞退する方法を解説しました。
就職活動における大学推薦は、学生にとって有利にも不利にもなります。
大学推薦を安易に利用し、その後の人生が狂わないよう、気をつけましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。