桜島よひとの参考人生
桜島よひと
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県立千葉高校→千葉大学→東証一部上場企業勤務
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就職活動で大学の推薦を使っても落ちる?推薦で不合格だった私が解説

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就職活動で大学の推薦を使っても落ちるって本当?

そんな疑問を解決します!

こんにちは!よひと(@yohito_skrjm)です。

就職活動で大学の推薦を使っても面接で落ちることはあるのでしょうか。

私は就職活動で大学の推薦を利用し、面接で落ちた経験があります。

そんな私が本記事で就職活動で大学の推薦を使っても落ちるのか解説します。

落ちない推薦の使い方も解説するので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

就職活動で大学の推薦を使っても落ちることはある

結論として、就職活動で大学の推薦を使っても、面接で落ちるのは珍しくありません

のちほど詳しく解説しますが、大学の推薦を使っても、必ず企業に採用されるとは限りません。

「大学に推薦があるから就職活動は余裕!」とタカをくくっていると、痛い目をみます

推薦は絶対ではありません。

私は大学の推薦を利用しましたが、最終面接で不合格になりました。

大学の推薦を利用したら合格すると思っていたので、ショックでした。

面接官の質問にいくつか答えられず、実力で落ちました。

大学の推薦を使うと就職活動でどう有利になる?

そもそも大学の推薦を使うと、就職活動でどう有利になるのでしょうか。

就職活動における大学の推薦の効果は下記のとおりです。

  • エントリーシートが免除される
  • SPIや適性検査が免除される
  • いきなり最終面接に進める

ひとつずつ詳しく解説します。

エントリーシートが免除される

就職活動における大学推薦の効果として、エントリーシートの免除があります。

最初の選考段階であるエントリーシートを通過しなければ、面接に進む権利すらありません。

大学の推薦を利用すると、エントリーシートが免除されることがあり、面接からのスタートとなります。

エントリーシートで落ちていたら話になりません。

就職活動では何十社もエントリーシートを提出します。

苦労してエントリーシートを書いても、必ず通過するとは限りません。

エントリーシートが免除され、選考に必ず参加できるのは大きなメリットです。

SPIや適性検査が免除される

就職活動における大学推薦の効果として、SPIや適性検査の免除があります。

SPIや適性試験で基準値以上の点数を取らないと落とされるので、それなりに勉強も必要です。

大学の推薦でSPIや適性試験が免除されれば、対策勉強も不要で重要な面接へ即参加できます。

対策勉強に時間をかけるのはもったいないです。

せっかくエントリーシートを通過しても、筆記試験で落ちる就活生は多いです。

SPIや適性検査は勉強しても、飛躍的に点数は上がりません。

就職活動の本質は面接なので、推薦で筆記試験の免除は大きなメリットです。

いきなり最終面接に進める

就職活動における大学推薦の効果として、いきなり最終面接に進めることがあります。

企業によっては大学の推薦を利用すると、途中の過程を飛ばしていきなり最終面接を受けられます。

選考が面接1回だけで終わるので、エントリーシートや筆記試験がなく、合格率が高まります。

さらっと就職活動が終わります。

最終面接に進むには、エントリーシートや筆記試験、一次面接など、道のりは遠いです。

推薦でいきなり最終面接に進めれば、上記の過程で落ちるリスクをゼロにできます。

本番一発勝負になるので、入念な面接対策が必要です。

就職活動で教授の推薦はほぼ合格する

就職活動で大学の推薦を使っても落ちる可能性はありますが、教授の推薦はほぼ合格になります

教授の推薦は教授と企業の結び付きがかなり強いので、推薦されれば落ちる可能性はほぼありません。

もし入りたい企業に大学と教授の推薦で両方あるなら、教授の推薦を利用しましょう。

教授の推薦は大学院生に与えられやすいです。

大学の推薦とは違い、教授の推薦は合格率が段違いです。

教授の推薦は、その教授の研究室に所属する大学院生が優先で利用できます。

教授に推薦されるためには、研究室で熱心に研究する姿勢を見せましょう。

大学の推薦について先輩から情報収集しよう

大学の推薦を利用すると、企業ごとにどのようなメリットがあるのか、先輩から生情報を探りましょう

就職活動で大学の推薦を利用すると基本的には有利になりますが、絶対合格ではありません。

推薦の募集案内に推薦の効果についてある程度記載はありますが、合格率などの詳細は曖昧です。

実際に大学の推薦を利用した先輩なら間違いのない情報が得られるので、積極的に聞いてみましょう。

サークルや学科の先輩が頼りです。

大学に到来したある一流企業の推薦は、いきなり最終面接でほぼ合格でした。

実際にその推薦を利用して就職した先輩は多く、参考になる情報でした。

積極的に情報収集をしないと、超お得な情報を見逃してしまいます。

就職活動で大学の推薦を使うときの注意点

就職活動で大学の推薦を利用すると有利になりますが、気をつけるべき点もあります。

大学の推薦を利用して企業に応募すると、応募した時点から選考を辞退できなくなります

他企業から内々定が出ても、自分から断らなければいけないので、要注意です。

詳しくは下記の記事で解説しています。

まとめ

本記事では就職活動で大学の推薦を利用しても落ちる事実を解説しました。

大学の推薦を利用すると有利になりますが、絶対合格はありません。

選考を辞退できない縛りも発生するので、よく検討して大学の推薦を使いましょう。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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