桜島よひとの参考人生
桜島よひと
人生の有益なインプットをすべてブログへアウトプットしています。
私の人生が誰かの人生の参考になれば幸いです。
県立千葉高校→千葉大学→東証一部上場企業勤務
高校・大学・アルバイト・仕事・恋愛・投資・お金・人間関係など人生に必要な有益な情報を発信します。

大学のサークルってどんな感じ?4年間楽しんだ私が徹底解説

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こんばんは!よひとです。

大学生になり、サークルに入るか悩む人は多いと思います。

私も入学した当初、「サークルってどんな感じなんだろう?」と悩んでいました。

結果的に私は2つのサークルに所属し、充実した大学生活をおくることができました。

本記事では2つのサークルに4年間所属した私がサークルとはどんなものなのか紹介します。

この記事を読むとサークルについての概要が分かります。

目次

サークルのイベントや楽しみ方

週1回のサークルが楽しみに

大学のサークルは週に約1回活動します。
平日の授業後、夕方から夜にかけて活動します。

サークル後はメンバーとご飯に行ったり、飲みに行ったりします。

ときには飲み会が盛り上がりすぎて終電を逃し、下宿している友達の家で、朝まで宅飲みをすることもあります。

平日に朝まで飲めるのは学生の特権です

飲み会が定期的に企画される

サークルでは定期的に全体での飲み会が開かれます。

新歓飲み

新入生をサークルへ勧誘するための飲み会です。
毎年4月に行われ、新1年生は先輩にたくさんおごってもらえます。

前期・後期お疲れ会

期末試験をのりきったあとの飲み会です。
「やっとテストが終わった!」という開放感のある飲み会は格別です。

忘年会・新年会

年末年始に開催される飲み会です。
年末年始はバイト先や学科など、サークル以外の飲み会も多いです。
そのため、金欠気味になり、ふところがさみしくなります。

追いコン(追い出しコンパ)

先輩たちの卒業を祝う飲み会です。
卒業生にとってはサークル最後の飲み会になり、感極まって涙を流す人も多いです。

サークルのもっとも楽しいイベント「合宿」

サークルの1番楽しみなイベントといえば合宿です。

合宿とは?
  • 3泊4日の学外でサークル活動
  • 大型バスを貸し切って移動
  • 宴会場付きの旅館に宿泊

昼はサークルの活動が行われ、夜は毎日宴会です。
全体で出し物やレクがあり、最高に楽しい夜が続きます。

ほとんどのメンバーが参加するため、宴会は非常に大人数となります。
帰る頃には普段あまり関わることのない先輩や後輩とも仲良くなっていることでしょう。

社会人になるとサークルほどの大人数で、連日夜通し遊ぶ機会は滅多にありません。
そのため、サークルの合宿は絶対に忘れられない楽しい思い出になるでしょう。

泊まりの飲み会なので終電や翌日の予定を気にする必要がありません
そのため飲み過ぎてしまい、通常の飲み会では起こらないハプニングや事件が必ず発生します。

卒業時の楽しい思い出話になります

また、同年代の男女が3泊4日も一緒に過ごすため、何も起こらないはずがなく、関係が発展する男女も出てきます。

合宿をきっかけに付き合うカップルが多かったです

冬はみんなでスノボ旅行

大学生はスノーボードを楽しみに雪山に向かいます。

なぜか大学生はスキーではなくスノボです

冬になると毎年サークルで2泊3日のスノボに行きます。
昼はゲレンデでスノボを楽しみ、夜は連日宴会です。

ゲレンデには様々な出店があり、ゲレンデ飯もスノボのひとつの楽しみです。

ほとんどの人がスノボは初めてなので、優しい先輩が基礎から丁寧に教えてくれます。

先輩に滑り方を教えてもらったことがきっかけで付き合うカップルもいます

サークルに入るとほぼ毎年スノボに行くことになるため、スノボウェアくらいは買っておいた方がのちのちお得です。

夏は海辺でバーベキュー

バーベキューはサークルの恒例行事のひとつです。

海辺のバーベキュー場を貸し切り、食材やお酒を持ち込んで卓ごとに分かれて楽しみます。
食べ終わったあとは砂浜でレクをしたり、海で遊んだりします。

酔っ払いすぎた状態で海に入るのは危険なのでやめましょう(笑)

バーベキューのあとは近所の温泉に行って少し休憩を取り、夜から2次会というパターンが多いです。

バーベキューはまさに夏!という楽しいイベントです

サークルに所属するメリット

友達がたくさんできる

サークルは多くの人数が所属するため、たくさんの友達ができます

友達ができる理由
  • 同じ趣味の学生が集まる
  • 同じ大学なので知的レベルが同等
  • 同年代なので話が合う

サークルは同じ趣味や特技をもつ学生があつまる集団です。
そのため、話も合いやすく、性格が似ている友達がたくさんできます。

人生の中でサークルほどの大人数で同年代が集まる機会は滅多にありません。

また、同じ大学を合格した事実は同水準の知的レベルであることの証明です。
そのため、価値観や考え方が似ていて、仲良くなりやすいです。

大学関係の友達はほとんどサークルでできました

恋人ができる

サークルで彼氏や彼女をつくる人は多いです。

サークルには同年代の男女が多くいるため、好みのタイプや気の合う異性を見つけやすく、交際に発展しやすいです。

大学生になると同学年だけではなく、先輩後輩も恋愛対象に含まれやすいです。
高校時代は同い年と付き合う傾向がありますが、大学生になると先輩と後輩で付き合うこと多いです。

大人になるにつれて年齢差による違和感は少なくなっていき、サークル内のカップルは同い年に限りません。

付き合うパターン

1位 男子の先輩と女子の後輩
2位 同期
3位 女子の先輩と男子の後輩

カップルのもっとも多い組み合わせは男子が年上、女子が年下です。
女子は年上の男性を好きになる確率が高いです。

そのため、男子は1年生のときに同期の彼女ができなくても焦る必要はありません。
来年以降に入ってくる後輩の女子が狙い目です。

新歓期のサークルの男子はいつになく気合いが入っています(笑)

女子が年上で男子が年下のパターンは珍しいです。
男子は学年が上がるにれてモテる傾向にありますが、女子は売れ残り感が強くなっていきます。

卒業後に晴れて結婚するカップルもいます

先輩とのコネをつくれる

サークルに入ると先輩とのコネをつくることができます。

大学では人脈やコネが非常に重要です。
先輩からもらった過去問や就職活動の情報など、大学は人脈を駆使した総力戦です。

サークルには学科直属の先輩が1人はいます
学科の先輩と授業で知り合える機会は少なく、ほとんどの場合は部活やサークルで知り合います。

学科の先輩とつながりがあるかないかでは大違いです。

過去問をもらえる

大学のテストでは毎年似た問題が出題されるため、過去問の入手が必須です。
中には実力で突破する学生もいますが、労力や勉強効率が段違いです。

教科書を譲ってもらえる

大学の教科書は1冊3,000円以上と高額です。
すべて自腹でそろえると毎年3万円以上かかります。

ほとんどの教科書はその講義が終わると使いません。
そのため、ほとんどの先輩はもう使わない教科書を譲ってくれます。

教授が印税目当てで講義の教科書を作っていることがあります

就職活動の情報を教えてもらえる

学科の先輩と仲良くなると、就職活動時に非常に有利です。
就職活動を終えた先輩から、エントリーシートの書き方や面接の内容などを教えてもらえます。

就職活動は情報戦のため、積極的に先輩から情報を集めることが大切です。

大人数の前での発言力がつく

サークルに所属すると大人数の前での発言力や行動力が身につきます。

サークルは多くの学生が所属する大集団です。
高校生までは大人数の前で発言する機会があまりないでしょう。

サークルに入ると高校の部活とは違い、大人数の前で発言したり一発芸を披露したりする機会がたくさんあります。
サークルは仲の良い人の集団であるため、大集団の前でアクションを起こす良い練習になります。

また、サークルにはまとめ役である会長という役職があります。
会長になると大規模な集団をまとめる企画運営能力を養うことができます。

サークルほどの大人数の集団をまとめて何かを実行することは貴重な経験となり、自己の成長につながります。

詳しくはこちらの記事で解説しています。

サークルあるある

お揃いの服をつくる

電車などで大学名入りのスウェットやパーカーに身を包んだ学生を見かけたことはないでしょうか。
サークルではよくおそろいのスウェットやパーカー、ユニフォームを作成します。

また、学年ごとのスウェットや合宿時のチームTシャツなどもあります。
合宿のTシャツは毎年増えていくので邪魔になりますが、卒業後に見返すと楽しかったあの日々を思い出します。

サークルのスウェットはモコモコで暖かくて使い勝手が抜群です

先輩は後輩にたくさんおごる

サークルの飲み会では先輩がよくおごってくれます
スポーツ系のサークルに多いかもしれませんが、基本的には先輩が後輩に奢ります。

3,000円を軽くおごる大学生が最初は信じられませんでした

特に新入生勧誘期間などは全額出してもらえることが多いです。
新歓期はそのサークルに入らないとしても、最初だけ参加して友達を作り、美味しいご飯やお酒を先輩におごってもらうとお得です。

逆に自分が上級生になったら、後輩に恩返しのつもりでおごってあげましょう。

4年生の飲み会はお財布へ地味にダメージでした(笑)

仲のよい人だけが残る

サークルのメンバーは最終的に仲良しだけが残ります

サークルは高校までのクラスや部活と違い、残るも辞めるも自由です。
楽しかったら残ればいいですし、合わないなと思ったら特に連絡もせず勝手に抜けられます。

最上級生になる頃には仲の良い気の置けないメンバーだけが残っています。

1年生の頃はとりあえず様々なサークルに入る学生が多いです。
最初は一学年で100人以上入ることもあり、4年生になると10~20人に減っています。

卒業までサークルに残るということは、それだけ仲が良い証拠です。
4年間も一緒にいると、なんでも話し合える非常に仲良しな友達であることは間違いないです。

私のサークルは80→20人になっていました

サークルごとによく飲むお酒がある

サークルごとによく飲むお酒が決まっていることがあります。

サークルでよく飲むお酒
  • ビール
  • ワイン
  • ウイスキー
  • ストロング缶

私のサークルでは白ワインでした

お酒が決まっているからといって、それだけしか飲めない訳ではありません。
居酒屋での飲み会ではそれぞれ好きなお酒を註文します。

合宿の宴会では、特定のお酒を延々と飲みます。
そのため、今後の人生でそのお酒を美味しく飲むことはできなくなるでしょう

なぜかそのお酒に愛着がわいてきます(笑)

まとめ

本記事ではサークルとはどんなものなのか紹介しました。

  • 通常の活動は週1回程度で、サークル後はご飯や飲み会に行く
  • 飲み会やバーベキュー、スノボ旅行などの楽しいイベントがたくさんある
  • サークルでもっとも楽しいイベントは泊まりの合宿
  • 友達がたくさんつくれたり、彼氏・彼女ができたりする
  • 先輩から教科書や過去問を貰えたり、就職活動の情報を教えてもらえたりする

サークルのことを知りたい方、入るか迷っている方のご参考になれば幸いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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