同棲の物件探しでイライラ…どうすればいい?
こんなお悩みを解決します!
こんにちは!よひと(@yohito_skrjm)です。
同棲の物件探しは楽しいと思っていても、いざやってみるとイライラすることが多いです。
私たちカップルも同棲の物件探しでイライラし、たくさんけんかした覚えがあります。
そんな私が本記事で同棲の物件探しでイライラしない方法を解説します。
私たちカップルがイライラしてしまった反省も交えて解説するので、ぜひ最後までご覧ください。
同棲の物件探しでイライラする理由4つ
同棲の初期段階である物件探しでは、なかなかうまくいかずイライラしがちです。
同棲の物件探しでイライラする理由は下記のとおりです。
- 物件の希望条件が一致しない
- 内見のスケジュールが合わない
- 気に入った物件がすぐ埋まる
- 初期費用の負担割合が決まらない
ひとつずつ詳しく解説します。
物件の希望条件が一致しない
同棲の物件探しでイライラする理由に、物件の希望条件における不一致があります。
物件探しでは下記のような希望の条件をもとに、同棲の新居を検討します。
- 家賃
- 間取り
- 最寄り駅までの距離
- 周辺の治安
- コンロの口数
- 独立洗面台の有無
- 温水洗浄便座の有無
同棲相手と物件の希望条件が一致せず、言い合いになってイライラしてしまいます。
条件なんて無限にあります。
私たちも同棲する物件を探しているとき、なかなか条件が合わずによく喧嘩していました。
- 彼氏(私)は特にこだわりなし(温水洗浄便座さえあればOK)
- 彼女はかなり物件の条件にこだわりあり
私は温水洗浄便座さえあればOKでしたが、彼女は下記のように物件への強い希望がありました。
- 築年数
- 2階以上
- 日当たり
- 給湯器付き
- 独立洗面台あり
- 駅からの夜道の明るさ
- コンロはななめの2口以上
- 会社まで乗り換えなし
希望をすべて叶えるなら、当然家賃は高い物件になってしまいます。
- 彼氏(私)は妥協してでも家賃を抑えたい
- 彼女は家賃が高くなっても妥協したくない
同棲の物件を探し始めた頃は、費用面も含めて条件が一致せず、イライラしました。
人間なので考えが違うのは当たり前です。
内見のスケジュールが合わない
同棲の物件探しでイライラする理由に、内見のスケジュールが合わないことがあります。
気に入った物件が見つかったら、契約前に実際に物件まで足を運んで内見をします。
内見には最低半日かかり、同棲相手とスケジュールがなかなか合わないとイライラしがちです。
予定を合わせてくれない相手にイライラしがちです。
私たちカップルは内見時、彼女が就職を控える大学生、私は社会人2年目でした。
私は仕事が忙しくて休みが取れず、「内見の予定が立てられない!」と彼女がよくイライラしていました。
彼女は「せっかくの同棲だから一緒に内見がしたい」と思っていたそうです…。
同棲の内見は2人でしたほうが良さそうです。
気に入った物件がすぐ埋まる
同棲の物件探しでイライラする理由に、気に入った物件がすぐ埋まることがあります。
特に年度替わりは進学や就職、転勤で引っ越す人が多く、物件の取り合いになります。
- 不動産屋に足を運んだらもう契約されていた
- 内見中に他の人が契約したと連絡が入った
- 審査のスピードで他の人に先を越された
せっかく気に入った物件を見つけても、すぐ他の人に取られるとイライラしがちです。
物件探しがイチからやり直しです。
私たちカップルも年度替わりの同棲だったので、気に入った物件の争奪戦でした。
不動産屋との電話では空きだったのに、不動産屋に行ったら契約済み…なんてことは珍しくなく。
やっとのことで気に入る物件を見つけたと思ったのに、契約済みでイライラしました。
時間と労力を無駄にした感がすごいです…
初期費用の負担割合が決まらない
同棲の物件探しでイライラする理由に、初期費用の負担割合があります。
一人の引っ越しでは費用はすべて自分持ちですが、同棲となると2人で負担します。
お金だけの問題なら簡単ですが、下記のようにはっきりとお金に換算できない項目もあります。
- お互いの収入状況
- 持ち寄った家具の値段
- 内見や引っ越しの労力
上記を加味して初期費用の負担割合を決めるのは難しく、意外ともめてイライラします。
人間はお金の話に敏感です。
私たちカップルは彼女が卒業間近の学生だったこともあり、初期費用の負担でもめました。
- 彼氏(私)は敷金や礼金などを負担
- 彼女は一人暮らし時代の家具を提供
私は敷金や礼金をすべて負担したので、その他の費用は彼女持ちでいいと思っていました。
しかし、彼女は持ってきた家具や家電でとんとんだと主張していました。
すっぱりとお金に換算できない負担があると折り合いがつかず、イライラしがちです。
お金でもめるのは悲しいですね。
同棲の物件探しでイライラしない方法3つ
同棲の物件探しでイライラしてしまったら、どのように対処すればいいのでしょうか。
同棲の物件探しでイライラしない方法は下記のとおりです。
- 物件条件の妥協点を探る
- 物件探しを相手に任せきりにしない
- 一度きりの物件探しを2人で楽しむ
ひとつずつ詳しく解説します。
物件条件の妥協点を探る
同棲の物件探しでイライラしない方法として、物件条件の妥協点を探りましょう。
同棲する物件の条件についてお互いに一切妥協しないと、いっこうに住む部屋が決まりません。
- 絶対にゆずれない条件
- 妥協しても仕方ない条件
物件に対する条件に優先順位を付け、お互いの妥協点を探りましょう。
全部が希望通りなんて不可能です。
私の彼女は物件に対する希望条件が多すぎて、なかなかお気に入りの物件が見つかりませんでした。
結局は下記のようにお互いに譲れない条件を優先し、納得して物件を選定しました。
- 彼氏は最寄り駅を妥協
- 彼女は家賃を妥協
お互いに歩み寄ることが大切です。
物件探しを相手に任せきりにしない
同棲の物件探しでイライラしない方法として、物件探しを相手に任せきりにするのはやめましょう。
- 率先して物件を検索する
- 内見のスケジュールを確保する
- 不動産屋へ積極的に連絡する
物件探しには多大な労力を要し、少しでも相手がサボるとイライラしがちです。
せっかくの同棲を嫌な思い出にしないためにも、率先して自分から行動しましょう。
頼れる面をアピールするチャンスです。
私は同棲の物件を探しているとき、仕事が忙しくて彼女に任せきりにしていました。
物件の検索や内見を彼女は一人で任され、かなりイライラしていました。
「自分の家でもあるんだから協力して!」と至極もっともな理由で怒っていました。
任されたほうは大変です。
一度きりの物件探しを2人で楽しむ
同棲の物件探しでイライラしない方法として、一度きりの物件探しを2人で楽しみましょう。
そもそも同棲は幸せへの第一歩であり、イライラしている時間はもったいないです。
同棲の物件探しは人生に一度きりのはずなので、せっかくの機会を2人で楽しみましょう。
結婚後の新居探しとはまた別の楽しみです。
私は同棲の物件を探すとき、ほとんど彼女が担当して一緒に見に行きませんでした。
今思えば、一緒に内見してこの部屋がいいとか悪いとか、一緒の時間を共有できたらと後悔です。
一方、近所の電気屋で家電や蛍光灯を買い、家まで重さに耐えて運んだのは楽しい思い出です。
楽しい思い出が多いほうがいいですね。
まとめ
本記事では同棲の物件探しでイライラしない方法について解説しました。
同棲の物件探しでは何かとイライラすることが多く、けんかになってしまうことも。
せっかくの同棲への一歩目なので、ぜひ本記事の内容を参考に、イライラなしの物件探しにしましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。