
大学の文系と理系では忙しさが違うって本当?



こんな疑問を解決します!
こんにちは!よひと(@yohito_skrjm)です。
大学生には文系と理系がありますが、文系より理系のほうが忙しいです。
私は理系の大学生活を経験し、文系の友達もたくさんいました。
そんな私が本記事で理系大学生が文系より忙しい理由を解説します。
実体験をもとに解説するので、ぜひ最後までご覧ください。
理系の大学生は文系より圧倒的に忙しい


結論として、理系大学生は文系より圧倒的に忙しいです。
理系大学生が文系より忙しい理由は下記のとおりです。
- 理系は専門的な授業が多くて忙しい
- 理系は実験や実習で忙しい
- 理系のテストは計算中心
- 理系は研究室が忙しい
- 理系には厳しい先生が多い
- 理系に全休はない



ひとつずつ詳しく解説します。
理系は専門的な授業が多くて忙しい
理系大学生が文系より忙しい理由として、理系は専門的な授業が多くて忙しいです。
所属する学科における専門的な授業では、かなり難しい専門知識を勉強します。
しっかり勉強しないと知識が身につかないので、勉強に時間を取られて忙しいです。



初めは訳が分からず苦戦します。
私は工学部の機械工学科であり、専門的な授業の多さに驚きました。
学科に関係する主な学問が4つあり、それぞれの演習問題が多くて忙しかったです。
自分の苦手な分野も当然あり、理解するまで勉強するのにかなり時間がかかりました。
理系は実験や実習で忙しい
理系大学生が文系より忙しい理由として、実験や実習で忙しいです。
高学年になると、1~2年生で習った知識を実際に応用し、実験や実習に取り組みます。
- 実験では何十枚のレポートを書くこともある
- 実習では終わるまで帰れないこともある
理系には細かいところまで厳しい教授が多く、手を抜けないので大変です。



企業で活躍する力になります。
私の学科は3年生から実験と実習が始まり、帰りが遅くなりがちでした。
実験では膨大な実験データをまとめ、一度に50枚以上のレポートを書いたこともあります。
実習ではなかなか成果が得られず、終電までかかったこともありました。
理系のテストは計算中心
理系大学生が文系より忙しい理由として、テスト形式が計算中心です。
文系のテストは暗記や論述が中心ですが、理系はほぼ計算問題です。
複雑な理論や数式を覚える必要があるため、知識を定着させるのに忙しいです。



数式がわからなければ問題が解けません。
理系のテストでは、授業で習った複雑な数式を用いて問題を解きます。
計算問題が中心なので、基礎的な計算力も必要でした。
理系の学部には低学年で数学の授業があり、少し難しい数学を習います。
理系は研究室が忙しい
理系大学生が文系より忙しい理由として、研究室が忙しいです。
3~4年生になると研究室に配属され、毎日のように研究室に通います。
夏休みなども休みなく研究が続くので、遊んでばかりいられず忙しいです。



徹夜することもしばしばです。
研究室に配属されると、1つのテーマに沿って研究を進めます。
私の所属していた研究室では毎週進捗報告会があるので、資料作成が大変でした。
進捗がないと教授に怒られるので、前日の徹夜は何回もありました。
理系には厳しい先生が多い
理系大学生が文系より忙しい理由として、厳しい先生が多いです。
理系の先生は少し変わっている人が多く、学生への対応が厳しいです。
レポートの記述で細部までチェックしたり、出欠に厳しかったりします。



細かい性格の先生が多いです。
私の学年担任の先生は、民間企業で働いていた経験があります。
理系企業の厳しさを知っているため、学生の指導にも厳しかったです。
就職してから活躍できるよう、学生に厳しく接する理系の教授は多いです。
理系に全休はない
理系大学生が文系より忙しい理由として、全休がありません。
文系は2年生になると、授業が1つもない日があり、4年生はほぼ授業がありません。
理系は学年が上がるにつれて授業が忙しくなり、全休など存在しません。



全休がある文系が羨ましかったです。
全休があると毎週3連休を楽しむこともできますが、理系には縁のない話です。
どうしても全休の日をつくりたいときは、授業をサボるしかありませんでした。
テスト返却の日はいつもより授業が早く終わるので、少しお得な気分です。
理系は忙しい代わりに就職で有利


これまで、理系大学生は文系より忙しい理由を解説しました。
しかし、理系はただ忙しくてつらいだけではなく、就職で有利というメリットがあります。
しっかり良いこともあるので、「ただ忙しいから理系はやめとこう…」と諦める必要はありません。



詳しくは下記の記事で解説しています。


理系で忙しくても大学生活は楽しめる


「理系は忙しくて大学生活を楽しめないのでは?」と不安になるかもしれません。
安心してください、理系で忙しくても大学生活を楽しむことは可能です。
理系で忙しくても大学生活を楽しめる理由は下記のとおりです。
- 理系でもサークルに参加できる
- 理系でもバイトができる
- 理系でも彼女ができる



ひとつずつ詳しく解説します。
理系でもサークルに参加できる
理系で忙しくても大学生活を楽しめる理由として、サークルに参加する時間はあります。
いくら理系が忙しくても、サークルに参加する理系のメンバーはたくさんいました。
高学年になると忙しく参加できないときもありますが、サークルを十分楽しむことは可能です。



低学年のうちは理系でもそこまで忙しくありません。
私は理系大学生ですが、サークル2つを掛け持ちしていました。
理系は忙しいですが、サークルの合宿や飲み会、旅行には予定を調整して全参加できました。
卒論提出の時期はかなり忙しいですが、提出後は暇になるので、サークルの卒業旅行も行けました。


理系でもバイトができる
理系で忙しくても大学生活を楽しめる理由として、理系でもバイトをする時間はあります。
理系大学生のほとんどはバイトをしており、授業が忙しくてバイトできないなんてことはありません。
忙しいといっても毎日遅くまで授業があるわけではないので、バイトする時間は十分あります。



土日は必ずバイトできます。
私は理系大学生でしたが、バイトは2つ掛け持ちしていました。
いくら大学が忙しくてもバイトは人並みにでき、バイト代も月4~6万円は稼げました。
平日は大学の授業があるので、夕方以降から夜遅くや、土日にシフトを入れていました。


理系でも彼女ができる
理系で忙しくても大学生活を楽しめる理由として、彼女ができる可能性は大いにあります。
理系大学生は口下手でおしゃれではないイメージですが、彼女持ちも多いです。
学科には女子の人数がかなり少ないですが、バイトやサークルで恋愛のチャンスは多いです。



学科内恋愛はあまり聞いたことがありません。
私は理系大学生でしたが、彼女は普通にできた大学生活でした。
学科には80人中4人しか女子がおらず、学科で彼女は無理だと悟りました。
バイトやサークルでは出会いが豊富だったので、理系でも困りませんでした。


まとめ
本記事では理系大学生が文系より忙しい理由を解説しました。
理系は文系より忙しいですが、就職では有利になります。
忙しいからと言って大学生活を楽しめないなんてこともありません。
本記事の内容が、文系と理系で悩んでいる方のご参考になれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。