長期出張で食事はどうすればいい?
こんなお悩みを解決します!
こんにちは!よひと(@yohito_skrjm)です。
長期出張中の食事はいつもと勝手が違い、はじめは苦労するかもしれません。
私は1年間の長期出張に、2回行った経験があります。
そんな私が本記事で長期出張の食事について解説します。
実体験をもとに解説するので、ぜひ最後までご覧ください。
- 長期出張とは?
- 長期出張の食事は宿泊方法で異なる
- 長期出張でホテルに泊まるときの食事
- 長期出張でマンスリーマンションに泊まるときの食事
- 長期出張の手当で少し豪華な食事もアリ
- 出張で接待があると経費でおいしい食事ができる
- 長期出張先の飲食店めぐりも楽しい
- 長期出張でめぐった飲食店の実例4つ
長期出張とは?
長期出張とは長期にわたって普段の勤務地とは別の場所で仕事をすることです。
長期出張の特徴は下記のとおりです。
- 長期出張の明確な定義はない
- 長期出張と転勤は異なる
- 長期出張は手当が出ることが多い
- 長期出張の宿泊先はホテルやマンスリーマンション
ひとつずつ詳しく解説します。
長期出張の明確な定義はない
長期出張と通常の出張を区別する明確な定義はありません。
一般的には3か月以上の出張を長期出張と呼ぶ場合が多く、1年以上の長期出張もあります。
企業によっては、長期出張の期間を就業規則に明記している場合もあります。
長いと感じたら長期出張です。
長期出張と転勤は異なる
混同されがちですが、長期出張と転勤は明確に違います。
- 長期出張:所属や上司がかわらない
- 転勤 :異動であり所属や上司が変わる
長期出張は転勤とは違って一時的な遠征業務なので、元の家や住民票は変わりません。
出張の長いバージョンです。
長期出張は手当が出ることが多い
長期出張では下記のような手当が出ることが多く、手当を支給している企業は8割以上です。
- 出張日当
- 宿泊日当
- 移動手当
出張手当は出張中に発生する費用の補填や従業員への慰労を目的とし、平均は2,000~3,000円/日です。
もっと日当がもらえる企業もあります。
長期出張の宿泊先はホテルやマンスリーマンション
長期出張の宿泊先はビジネスホテルやマンスリーマンションが多いです。
長期出張者はホテル派とマンスリーマンション派に分かれ、それぞれのメリット・デメリットがあります。
費用の観点で言えば、ホテルよりマンスリーマンションのほうが安く抑えられる傾向にあります。
各人の好みによります。
長期出張の食事は宿泊方法で異なる
長期出張中の食事は、下記の宿泊方法によって異なります。
- ビジネスホテル
- マンスリーマンション
のちほど詳しく解説しますが、ホテル宿泊していると、食事のめんどうが多いです。
マンスリーマンションでは、自炊も選択肢に入り、食事の自由度は高いです。
食事に関してはマンスリーマンションのほうが便利です。
長期出張でホテルに泊まるときの食事
長期出張でホテルに泊まるとき、食事のポイントは下記のとおりです。
- 外食や弁当、カップ麺が中心になる
- キッチンがないので自炊ができない
- 電子レンジや湯沸かし器はある
- 冷蔵庫が小さいので保管ができない
- 朝食はホテルのレストラン
ひとつずつ詳しく解説します。
外食や弁当、カップ麺が中心になる
長期出張でホテルに泊まるときの食時は、外食や弁当、カップ麺が中心になります。
近所のご飯屋で外食したり、仕事の帰りに弁当や総菜を買ったりします。
急いでいるときやめんどうなときは、買いだめしたカップ麺を食べていました。
ホテルのレストランは高いし飽きます。
キッチンがないので自炊ができない
長期出張でホテルに泊まるとき、キッチンがないので自炊ができません。
自炊ができないと、外食やコンビニの回数が増えるので出費がかさみます。
長期出張では外食費として出張手当があるので、金銭的には困らないかもしれません。
出張手当については、下記の記事で詳しく解説しています。
電子レンジや湯沸かし器はある
長期出張でホテルに泊まると、電子レンジと湯沸かし器はあります。
- 電子レンジで冷凍食品が解凍できる
- 湯沸かし器でカップ麺が作れる
こった料理は作れませんが、電子レンジと湯沸かし器があれば、食事の選択肢が広がります。
電子レンジや湯沸かし器がないホテルもあります。
冷蔵庫が小さいので保管ができない
長期出張でホテルに泊まると、冷蔵庫が小さいので食材の保管できません。
ホテルの部屋に備え付けの冷蔵庫は、机の下に収まるほど小さいです。
冷凍庫も十分なスペースがないので、日常生活のように冷凍保存ができません。
少しししか冷凍できせん。も食べられません。
朝食はホテルのレストラン
長期出張でホテルに泊まるときの食事として、朝食はホテルのレストランで出ます。
ほとんどのホテルで朝ごはんはサービスとして提供され、追加料金がかかりません。
栄養バランスの取れた朝食をとれるのは、ホテル宿泊のいいところです。
朝が早すぎるとレストランがまだ空いてません。
長期出張でマンスリーマンションに泊まるときの食事
長期出張でマンスリーマンションに泊まるとき、食事のポイントは下記のとおりです。
- キッチンがあるので自炊ができる
- 冷蔵庫で食材を保管できる
- 冷凍庫が広いので冷凍保存ができる
- 調味料をそろえられる
ひとつずつ詳しく解説します。
キッチンがあるので自炊ができる
長期出張でマンスリーマンションに泊まると、キッチンがあるので自炊ができます。
自炊ができると、弁当やカップ麺を避けられるので、健康的な食事ができます。
自炊は外食や買うよりも安いので、節約につながって貯金もはかどります。
ホテルだとキッチンがないので自炊ができません。
冷蔵庫で食材を保管できる
長期出張でマンスリーマンションに泊まると、冷蔵庫で食材を保管できます。
マンスリーマンションに備え付けの冷蔵庫があれば、日常生活のように食材を買いだめできます。
毎回買い物に行く手間がなく無駄な出費も減るので、時間とお金を節約できます。
ホテルだと冷蔵庫が小さいです。
冷凍庫が広いので冷凍保存ができる
長期出張でマンスリーマンションに泊まると、冷凍庫が広いので冷凍保存ができます。
- 冷凍食品を買いだめできる
- 余った食材を冷凍保存できる
冷凍庫が広いと、冷凍食品を多めに保管でき、余った食材も無駄なく保存できます。
ホテルの冷凍庫は小さいです。
調味料をそろえられる
長期出張でマンスリーマンションに泊まると、調味料がそろえられます。
ホテルと違って冷蔵庫が大きいので、調味料を保管するスペースがあります。
食事のときに自分好みの味に変えられるので、調味料好きにはたまりません。
マヨラーには助かります。
朝食は自分で用意する
長期出張でマンスリーマンションに泊まると、朝食は自分で用意します。
- 簡単に自分で料理する
- コンビニやスーパーで買う
出張中は忙しいので、通勤中にコンビニで朝食を買い、会社で食べていました。
出費が少しかさみます。
長期出張の手当で少し豪華な食事もアリ
長期出張中はもらった手当で少し豪華な食事をするのもアリです。
普段は節約している方も、出張手当があるので、いつもよりは食事に奮発できます。
出張中は仕事が忙しく、自分へのご褒美やストレス発散として、おいしいご飯を食べましょう。
出張者の特権です。
出張で接待があると経費でおいしい食事ができる
出張でお客さんとの接待があると、経費で下記のようなおいしいご飯を食べられるかもしれません。
- 高級焼き肉
- 回らないお寿司
- 有名な地魚
自腹では行かないような値が張るお店でも、会社の経費なら行く気が起きます。
接待費の上限が決められている企業もあるので、よく規則を確認してみましょう。
これもまた出張者の特権です。
長期出張先の飲食店めぐりも楽しい
長期出張中の食事で、下記のような飲食店をめぐるのも楽しいです。
- 近所の定食屋
- 地元で有名なお店
出張の機会を活かし、知らない土地の飲食店をめぐるのは新発見が多いです。
しかし、頻繁な外食は出費がかさむので、自分で回数を決めておくと安心です。
また、最初の1か月ほどは新鮮な気持ちで飲食店を巡れますが、徐々に飽きてきます。
飽きてきたら自炊に切り換え、節約して貯金を始めるのもオススメです。
手当があるので貯金がたまります。
長期出張でめぐった飲食店の実例4つ
長期出張に行っていたとき、私は下記のような飲食店に行っていました。
- 猫がいる個人経営の定食屋
- こだわりのある地元のラーメン屋
- 地方限定のチェーン店
- 地元で人気の中華料理店
ひとつずつ詳しく解説します。
猫がいる個人経営の定食屋
長期出張中の食事として、猫がいる個人経営の定食屋によく通っていました。
かなり年配の方が営業しており、個人経営のアットホームな雰囲気が落ち着きました。
猫がいたので、食後は猫と遊び、出張の疲れが癒されました。
ネコ好きにはたまりません。
こだわりのある地元のラーメン屋
長期出張中の食事として、こだわりのある地元のラーメン屋によく通っていました。
ラーメン屋はどこにでもあるので、出張で地元のラーメン屋をめぐるのは地味な楽しみでした。
どこのラーメン屋もこだわりがあり、様々な味を楽しめました。
ラーメンマニアにオススメです。
地方限定のチェーン店
長期出張中の食事として、地方限定のチェーン店によく通っていました。
出張で様々な場所に行くと、その地域にしかないチェーンの飲食店が意外とあります。
チェーン店ならではの安さと提供スピードがあるので、軽い気持ちで楽しめます。
話のネタにもなります。
地元で人気の中華料理店
長期出張中の食事として、地元で人気の中華料理店によく通っていました。
中国人の店員が経営しており、ランチやディナーのメニューが豊富で飽きなかったです。
価格もお手頃であり、量もあったので大満足でした。
夜遅くまで営業していて嬉しかったです。
まとめ
本記事では長期出張中の食事について解説しました。
ホテルかマンスリーマンションに泊まるかで、食事の形態はかなり変わります。
外食も出張ならではの楽しみなので、ぜひ近所の飲食店をめぐってみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。