桜島よひとの参考人生
桜島よひと
人生の有益なインプットをすべてブログへアウトプットしています。
私の人生が誰かの人生の参考になれば幸いです。
県立千葉高校→千葉大学→東証一部上場企業勤務
高校・大学・アルバイト・仕事・恋愛・投資・お金・人間関係など人生に必要な有益な情報を発信します。

【若手社員が語る】新入社員時代に抱えるストレス15個とその解決策

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新入社員時代に感じるストレスにどう対処したらいい?

こんなお悩みを解決します!

こんにちは!よひと(@yohito_skrjm)です。

初めての会社員生活を経験する新入社員にはストレスを感じる機会が多いと思います。

新しい環境や人間関係、仕事内容などの大きな変化の渦中に身を投じます。

私も新入社員時代は初めての仕事や人間関係によってストレスフルな生活でした。

しかし、新入社員時代を経た今では、それらのストレスに対する解決策が分かります。

そんな私が本記事で新入社員が感じるストレスとその解決策を解説します。

本記事の内容
  • 新入社員はみんなストレスを感じている
  • 新入社員が感じるストレスと解決策
  • どうしてもストレスが大きいなら転職もアリ
目次

新入社員はみんなストレスを感じている

まず初めにお伝えしますが、新入社員でストレスが多いのは当たり前です。

入社して環境が大きく変わるので、何もストレスを抱えない新入社員はいません。

当然ストレスを抱えるのなら、解決策を知っておくと気楽です。

しかし、自分自身が新入社員のうちはストレスの解決法が分からないことが多いです。

新入社員時代が終わってから過去を落ち着いて振り返り、冷静に考えると分かることも。

なんにせよ、新入社員にストレスは付き物であり、当時は深く悩みます。

その当事者であるうちは分からないストレスの解決策を解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

実際の対処法というより考え方の変化に近いです。

新入社員が感じるストレス15個とその解決策

新入社員が抱えがちなストレスは下記の15個です。

  • 上司が厳しくてストレス
  • 先輩と仲良くなれなくてストレス
  • 同期と仲良くなれなくてストレス
  • 早起きがつらくてストレス
  • 満員電車の通勤がストレス
  • 地元を離れて感じるストレス
  • 仕事が全然分からなくてストレス
  • 給料が低くてストレス
  • 休みが少なくてストレス
  • 残業が多くてストレス
  • 転勤が多くてストレス
  • 福利厚生が悪くてストレス
  • 職場の飲み会が多くてストレス
  • 出会いがなくてストレス
  • 大企業に入れなくてストレス

各ストレスに対する解決策を交えてひとつずつ詳しく解説します。

上司が厳しくてストレス

初めての会社員生活を経験する新入社員にとって、いきなり厳しい上司がいるとストレスですよね。

怖い顔や大きな声で慣れない仕事について上司に詰められるのは非常にストレスになるでしょう。

去年まで学生だった新入社員にとって、かなり年上の大人である上司に怒られ続ける毎日はつらいです。

理不尽に怒られると嫌になりますよね。

上司が厳しいストレスの解決策

上司が厳しいのは最初だけととらえ、仲良くなったら今より厳しくなくなります。

そもそも厳しい上司も同じ人間であり、過度に恐れる必要はありません

家に帰ったら上司は嫁の部下に成り下がり、ヘコヘコしてる様子を勝手に想像するのもアリです。

上司もしょせんは人間です。

先輩と仲良くなれなくてストレス

入社してそれぞれの部署に配属された先で、先輩と仲良くなれず孤独感を感じるのはストレスですよね。

先輩と上司は仲が良く、新入りの自分だけ会話に入れないと疎外感を感じやすいです。

特に同期が少ないまたはいない部署に配属されると話し相手が少なく、先輩と仲良くならねばと焦ります。

最初はなじめるか不安ですよね。

先輩と仲良くなれないストレスの解決策

先輩とすぐに仲良くなれなくても、時間が解決するので過度に不安になる必要はありません。

冷静に考えると、既存のコミュニティに加わった新入りがすぐに仲良くなれるはずがありません。

先輩たちは何年も一緒にいるからこそ仲良しなので、あなたも時間が経てば仲良くなるので安心してください。

部活やクラスと一緒です。

同期と仲良くなれなくてストレス

入社してから一番の味方である同期と仲良くなれないとストレスですよね。

同期が少ないまたはいない部署に配属されたうえに、同期との接点がないと不安になりやすいです。

同期が少ないと悩みも相談しづらく、気軽に話せないのでストレスがたまりやすいです。

同期は仲良くなれば一生の友達になります。

同期と仲良くなれないストレスの解決策

入社してすぐに同期で仲良くなれなくても焦る必要はありません。

入社1年目は新入社員研修がちらほらあり、自然と仲良くなっていきます。

その後も業務で関わるにつれ、徐々に仲良くなるので心配ありません。

社員寮に住むと非常に仲良くなりやすいです。

早起きがつらくてストレス

社会人になってからの慣れない毎朝の早起きはストレスですよね。

学生時代は寝坊したら最悪授業に遅刻するだけでしたが、社会人は会社に遅刻できません。

もともと早起きが苦手な方は平日毎日早起きするのが苦で仕方ありません。

夜更かしした翌朝はつらいですよね。

早起きがつらいストレスの解決策

出勤日の早起きがつらいのは、早起きに慣れていない最初のうちだけなので心配ありません。

学生時代の不規則な生活が定着した体で急な早起きはつらいですが、毎日早起きするうちに苦にならなくなります。

さらに体が早起きに慣れると、土日などの休日も自然と早く起きるようになります。

休日の早起きは自由な時間が増えます。

満員電車の通勤がストレス

社会人になって電車で通勤する方は、電車通勤に関するストレスを感じると思います。

  • 夏は暑くて汗をかく
  • 冬は外と車内の温度差が大きい
  • 換気が悪く空気が悪い
  • 汚いおじさんに囲まれて不快
  • 乗車時間が長いのに座れない

上記のように慣れない満員電車での通勤は、新入社員にとって非常にストレスです。

日本の満員電車は異常ですよね。

満員電車で通勤するストレスの解決策

満員電車でのストレスを減らすには、混雑時間帯を避けた通勤や空いている端っこの車両に乗ると効果的です。

出社時が下りで退勤時が上りになる駅や乗車時間が短い会社の近くに住むのもアリです。

毎日の満員電車通勤はつらすぎるので、早めの工夫をおすすめします。

なるべく会社に近い駅に住むべきです。

地元を離れて感じるストレス

新入社員にとって就職をきっかけに地元を離れるのは大きなストレスです。

地元を離れると友達も家族もそばにいなくなり、知らない土地で一人で生きていきます。

休みの日も今までの友達が近くにいなくて、家で一人で過ごす週末は非常にストレスです。

地元を離れて感じるストレスの解決策

地元を離れたストレスを感じているなら、その新しい土地での様々な発見を楽しみましょう。

近くの観光地に行ったり、知らないお店に入ったりと新鮮な経験をするチャンスでもあります。

また、同期と仲良くなったり、新しい友達や恋人ができたりする可能性もあるでしょう。

国内なら長期休みはすぐ帰省できます。

仕事が全然分からなくてストレス

入社当初にすべての新入社員は仕事が分からなくてストレスを抱えます。

入社前は仕事を頑張ると意気込んでいても、実際に入社して仕事に取り組むと絶望します。

業務の忙しさや難しさを目の当たりにし、将来仕事がこなせるか非常に不安になります。

新しい環境で不安になるのは当たり前です。

仕事が全然分からないストレスの解決策

新入社員は仕事ができなくて当たり前なので、焦る必要はありません。

現在仕事がバリバリできる上司も、新入社員時代は右も左も分からない状態でした。

人生の中でも会社員の時間はとても長く、毎日似た仕事をしていれば、誰でもできるようになります

分からなくて不安になっているだけです。

給料が低くてストレス

新入社員の多くは給料に関してもストレスを感じると思います。

学生のアルバイトと異なり、扶養を外れた社会人は給料から税金が引かれて悲しいです。

税引き後の手取り収入は思ったよりも少なく、ストレスを感じざるを得ないでしょう。

手取りは額面の約8割です。

給料が低いストレスの解決策

給料が低くてストレスなら、下記のように節税で手取り額を増やしましょう。

  • 持ち株会
  • 確定拠出年金
  • iDeCo
  • ふるさと納税

また、会社が奨励する資格を取得し、資格手当をもらうと給料がアップします。

収入を増やすより、ムダな支出を減らす方が簡単で効果的です。

休みが少なくてストレス

社会人になると基本的に平日は毎日仕事になり、休みは土日の週2日と休みが少なくてストレスです。

大学生の頃は平日授業がなければ休みと変わらず、夏休みや春休みなども2か月近くと長いです。

社会人は長くても5日連続の休みであり、2週間以上休めることは滅多にないです。

入社当初は休みの少なさに絶望します。

休みが少ないストレスの解決策

平日5日も仕事で休みが少なくてストレスでも、祝日があると平日は4日しか働きません。

さらに会社員の権利である有給を組み合わせて、長期の連休を作り出すこともできます。

初めは休みたいと思っても徐々に慣れてきて、5日も休んだら暇すぎると感じるようになります。

祝日は意外と多いです。

残業が多くてストレス

新入社員で初めての残業を経験し、残業が多い時期が続くとストレスを感じます。

定時を過ぎて仕事をやっても終わらず、帰りたいのに帰れない絶望感があります。

自主的に仕事を進めるための残業なら気持ちが楽ですが、強制的な残業はストレスが大きいです。

残業して帰宅、寝て起きたらまた仕事はつらいです。

残業が多いストレスの解決策

残業が多いストレスがつらくても、翌月の給料日に残業代が振り込まれるのを楽しみにしましょう。

中には新入社員のうちに残業をさせてもらえず、残業代がない低い給料のままの人もいます。

毎日定時で帰る新入社員よりも成長しており、帰ってやることがないなら働いてお金をもらう方がお得です。

残業代が出ないブラック企業は話が別です。

転勤が多くてストレス

転勤が多い会社に就職した新入社員は、将来の転勤を考えてストレスを感じます。

転勤は今まで住んでいた土地を離れ、家族や友達とも離れ離れになってしまいます。

配偶者や子供がいると、家族ごと引っ越すか単身赴任かの選択を迫られ、非常にストレスになります。

転勤はいいことがほとんどありません。

転勤が多いストレスの解決策

転勤は悪いイメージがありますが、いいところがあるのも事実です。

転勤でもないとなじみの土地から新たな土地へなかなか移ることはありません。

新しい土地へ行けば、様々な場所や新たな人付き合いが生まれるのでいい経験になります。

転勤が無理なら転勤がない会社へ転職もアリです。

福利厚生が悪くてストレス

新入社員にとって福利厚生が悪いストレスもあります。

福利厚生でもっとも大切なのは家賃補助であり、あるかないかで大違いです。

家賃補助が出ないと家賃を全額自腹で払い、自由に使えるお金が減ってストレスです。

外資系企業は福利厚生が悪いです。

福利厚生が悪いストレスの解決策

福利厚生が明らかに悪い場合を除き、隠された福利厚生を探してみましょう。

会社側は新入社員に福利厚生を積極的に説明はしてくれません。

会社のポータルサイトや先輩などから情報を収集し、有効活用ししましょう。

意外な福利厚生がみつかるかもしれません。

職場の飲み会が多くてストレス

飲み会が嫌いな新入入社員にとって、職場の飲み会に参加させられるのはストレスですよね。

新入社員のうちは飲み会でも上司や先輩に気を使い、学生時代のように楽しいだけではありません。

お酒が弱い新入社員は飲み会に参加しても何も楽しくなく、ただつらくてストレスが溜まっていきます。

給料が出るなら参加しますけどね。

職場の飲み会が多いストレスの解決策

職場の飲み会が多くてストレスを感じ、行きたくないなら断ってしまいましょう

予定があるでも体調が悪いでも、何でも理由を付けて断れば無駄なストレスも溜まりません。

そもそも給料が発生しないのに、飲み会に強制参加させられる義理はないです。

先輩と仲良くなれるチャンスとして飲み会に参加するのはメリットです。

出会いがなくてストレス

若い新入社員にとって異性との出会いが少なすぎるとストレスです。

学生時代が終わっって社会人になると結婚を意識し始め、出会いがないと焦ります。

会社で同性ばかりや同年代がいない場合は恋人ができる可能性が低く、焦りからストレスになります。

ゴリゴリの理系企業は部署に男性だけなんてことも多いです。

出会いがないストレスの解決策

新入社員で恋人ができる2つのパターンを参考にしてみてください。

  • 学生時代の旧友と再会して付き合うパターン
  • マッチングアプリで付き合うパターン

学生時代と比べて社会人になると新しい友達ができにくく、昔の同級生と付き合う人が多いです。

現代ではマッチングアプリも普及しており、効率的に好みの異性を見つけられる可能性も高いです。

経済力のある社会人は年会費のかかるマッチングアプリにも手を出しやすいです。

大企業に入れなくてストレス

就職活動に失敗して大企業に入れず、とりあえず入った会社で働くとストレスですよね。

大手企業で働く友達の年収やボーナス額を聞いて、劣る自分が嫌になりがちです。

そんな会社で頑張って働く意欲もわかず、ストレスを抱えながら働き続けるのはしんどいです。

頑張っても報われない気持ちになりますね。

大企業に入れなかったストレスの解決策

大手企業に就職できなかった新入社員でも、冷静に周囲を見渡してみてください。

大手企業だが仕事が忙しく、プライベートがない新入社員も大勢います。

確かに大手企業は年収が高いかもしれませんが、人生を楽しむにあたっての犠牲もあります。

どの会社も住めば都ですよ。

どうしてもストレスが大きいなら転職もアリ

今働いている会社にストレスが多く、どうしても改善の余地がないなら転職も視野に入れましょう。

たしかに、入社してすぐに辞めるのは根性なしというレッテルを貼られるかもしれません。

しかし、あなたの人生は一度きりであり、無理に我慢してストレスを抱えながら働く義務などありません。

一度きりの人生をより良いものにするために、現状打破として転職もひとつの手段です。

1分1秒でも人生を無駄にしたくないのであれば、転職を検討してみてください。

まとめ

本記事では新入社員が抱えるストレスとその解決策について解説しました。

新入社員にとって初めての会社や仕事、人間関係など、当然ストレスが多いです。

また、新入社員のうちは気付かない解決方法も多く、悩んでしまうでしょう。

そんなときは本記事で解説した解決策を試してみてください。

それでもだめなら転職を検討してみる余地もあると思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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