大学生のバイトで週2回は少ない?週3回はきつい?
こんな疑問を解決します!
こんにちは!よひと(@yohito_skrjm)です。
バイトを始めるとき、週何回働くか迷う方は多いと思います。
私は3つのバイトを経験し、週0~5回で働いた経験があります。
そんな私が本記事で、大学生のバイトで週2回は少ないか、週3回はきついか解説します。
学年ごとに適切なバイトの頻度も解説するので、ぜひ最後までご覧ください。
大学生のバイトで週2回は少ない?
結論として、「一度の勤務時間によりますが、週2回は少ない」です。
大学生のバイトで週2回は少ない理由は下記のとおりです。
- 週2回ではバイト代が少ない
- 週2回のバイトでは暇な日が多い
ひとつずつ詳しく解説します。
週2回ではバイト代が少ない
大学生のバイトで週2回は少ない理由として、稼げるバイト代が少ないです。
- 勤務時間が4時間
- 週2回の勤務
- 時給が1,000円
上記の条件では、1か月のバイト代が約32,000円であり、大学生の出費に対して少ないです。
- 勤務時間が8時間
- 週2回の勤務
- 時給が1,000円
上記の条件では、1か月のバイト代が約64,000円であり、週2回でもかなり稼げると思われがちです。
しかし、平日は大学の授業があり、1日8時間のシフトに入るのは困難で非現実的です。
よって、平日に働ける時間は4~5時間が限界であり、週2回の勤務では十分に稼げません。
大学生なら月4~5万円は稼ぎたいです。
私が週2回バイトしていたときは、バイト代がかなり少なかったです。
一度の勤務が4.5時間であり、月のバイト代が約36,000円でした。
サークルの飲み会や旅行の支出を考えると、週2回のバイトでは足りませんでした。
週2回のバイトでは暇な日が多い
大学生のバイトで週2回は少ない理由として、暇な日が多くなります。
- 週2日はバイト
- 週1日は遊び
- 週1日はサークル
上記のように考えると、1週間のうち3日が暇になり、時間がもったいないです。
バイトはただ働くだけでなく、バイト仲間と楽しい時間を過ごす意味合いもあります。
せっかく暇な時間があるなら、楽しくバイトをして、暇な時間をお金に変えましょう。
忙しくてシフトに入れないとき用の貯金にもなります。
私が週2回バイトをしていたとき、平日の夜に暇を持て余していました。
サークルに2つ入っていたので活動日は多かったですが、他の日は暇でした。
授業もはじめは忙しくなく、暇な時間があればバイトしたほうがマシです。
大学生のバイトで週3回はきつい?
結論として、大学生のバイトで週3回はきつくありません。
週3回の勤務なら、下記のようなシフトの内訳になると思います。
- 平日に2回(4~5時間)
- 土日に1回(5~8時間)
最悪の場合、日、月、火曜日の連勤になりますが、きついと感じるまでにはいきません。
むしろ、稼げる金額を考えると、ちょうどいい勤務回数です。
週3回バイトをする大学生は多いです。
私が週3回バイトをしていたとき、特にきついとは感じませんでした。
平日は大学の授業後にバイトなので、長くても6時間のシフトです。
友達の多くも週3回はバイトしており、十分にバイト代を稼げていました。
ただし、下記のようなバイトの場合、週3回はきついと感じるかもしれません。
- 勤務時間が8時間
- ハードな肉体労働
- 土日+平日1日
一度の勤務が8時間みっちりで、引越しバイトのような超肉体労働のバイトを週3回はきついです。
土日は平日より仕事が忙しい場合が多いので、土日両方と平日1日の週3回は避けるべきです。
疲れて勉強ができません。
私は飲食店のバイトを土日+平日1日していた頃はきつかったです。
土日の飲食店はかなり混雑し、バイトの人数が少なく走り回りました。
体力仕事のバイトを土日+平日1日の週3回は、きつくて楽しくありません。
大学生のバイトは週何回が適切?
大学生のバイトは週何回が適切かは、学年や文系/理系かにもよります。
- 学年ごとのバイトの適切な頻度
- 文系/理系ごとのバイトの適切な頻度
それぞれずつ詳しく解説します。
学年ごとのバイトの適切な頻度
大学の各学年におけるバイトの適切な頻度は下記のとおりです。
- 1、2年生は週3回以上
- 3年生の前期は週3回以上
- 3年生の後期は週0~1回
- 4年生は週2~3回
1、2年生のうちは大学が特に忙しくなく、遊び盛りでお金がかかるので、週3回以上が望ましいです。
3年生の後半になると就職活動が始まるので、バイトをまったく入れないか、週1~2回が限界です。
4年生は文系か理系かにもよりますが、卒業までにかなり遊ぶので、週2~3回は必要です。
個人のケースに合わせましょう。
私も1、2年生のときはバイトを多めに入れ、3、4年生のときは減らしました。
特に就職活動の時期はシフトに一切入らず、就職活動に専念しました。
就職先が決まった後は、卒業シーズンの出費に向けて週4回のバイトもありました。
文系/理系ごとのバイトの適切な頻度
大学の忙しさは文系と理系でかなり差があり、バイトの頻度にも影響してきます。
- 文系は3年生以降ひまになる
- 理系は3年生から忙しくなる
- 理系は大学院試験がある
文系は授業を1、2年次に詰め込むことができ、3年次以降は大学に1日も行かない時間割を組めます。
早ければ1年次の後期に週4日しか授業がない時間割もでき、バイトの頻度を増やせます。
よって、文系ならば、週3~4回以上バイトを入れても問題ないと言えます。
バイト代の上限(130万円)に気を付けましょう。
私の文系の友達は、2年生から週4回バイトをしていました。
3年生以降は授業がほとんどなく、掛け持ちでバイトをするくらい暇です。
理系のように卒業論文も忙しくないため、最後までバイトをたくさんできます。
対して理系は3年生から専門的な授業が始まり、忙しくなる一方です。
研究室配属が決まると毎日のように大学に通い、4年次には大学院試験を受ける学生も多いです。
よって、理系ならば、忙しさを感じる3年次以降は、バイトができるのは週2回が限界だと思います。
学部によって忙しさは異なります。
私は工学部の機械工学科であり、3年生以降は専門的な授業が多く、忙しかったです。
研究室に配属されてからは毎日大学に通うので、バイトの回数が減りました。
しかし、体力と根性で週3回のバイトを無理矢理こなしていました。
大学生は稼ぎたい額でバイトの頻度を決めよう
大学生で週何回バイトをするか迷っているなら、稼ぎたい額によって決めるのもアリです。
- 月5万円以上稼ぎたいなら週3回
- 月3~4万円でいいなら週2回
月に稼げるバイト代は、時給と勤務時間がわかれば計算できます。
自分の支出と照らし合わせ、必要な金額が稼げる頻度でバイトをしましょう。
逆にバイト代に合わせて支出を抑えるのもアリです。
ただし、下記の状況ならば、バイトは週3回をおすすめします。
- まだバイトをしたことがない
- 月の支出がわからない
- 週2回か週3回かで悩んでいる
お金はいくらあっても困りませんし、多いと感じたらバイトの頻度はいつでも減らせます。
まずは多めにバイトを入れてみてから考えても遅くはなく、少し忙しいくらいがちょうどいいです。
バイト自体の時間も楽しいです。
大学生にはシフトを柔軟に組めるバイトがおすすめ
大学生がバイトをするなら、曜日固定ではなく、シフトを柔軟に組めるバイトがおすすめです。
下記のように、大学生の忙しさにはばらつきがあり、バイトの頻度を柔軟に変更できると助かります。
- テスト期間中は忙しい
- 大学の長期休みは長くて暇
- サークルのイベントは集中する
- 就職活動や卒業研究で多忙
大学生には様々なイベントがあり、急に予定が入ったり、イベントが集中したりと様々です。
曜日固定のバイトだと、せっかくの楽しいイベントに参加できず、悔しい思いをするでしょう。
また、長期休み前にがっつり稼ぎたいけれど、曜日固定だとシフトを増やせず、稼げません。
よって、大学生は曜日固定ではなく、月や週ごとにシフトを組めるバイトにすべきです。
曜日固定のバイトにメリットはありません。
私は曜日固定の塾講師、1週間ごとのシフト制の映画館でバイトをしていました。
曜日固定のバイトは急な友達の誘いを断ることが多く、かなり後悔しました。
1週間ごとのシフト制なら、自分の予定を避けてバイトでき、融通が利きました。
大学生におすすめのバイトは映画館
大学生でバイトをするなら、個人的には映画館バイトがおすすめです。
- スタッフの人数が多いので友達がたくさんできる
- 男女比が1:1に近いので恋愛が盛んである
- 1週間ごとのシフト提出なので予定が調整しやすい
映画館バイトはスタッフの人数が多く、かなり楽しいバイトです。
男女の人数が同じくらいなので、恋愛が盛んでカップルも多かったです。
1週間ごとのシフト提出なので、飲み会や旅行など、予定の重複が避けられます。
詳しくは下記で解説しています。
大学生がバイトを探す方法3つ
大学生がバイトを探すには、下記のようなバイトを掲載しているサイトやアプリが便利です。
- タウンワーク
- マッハバイト
- アルバイトEX
ひとつずつ詳しく解説します。
タウンワーク
大学生がバイトを探すおすすめの方法として、タウンワークがあります。
タウンワークは全国のバイト情報を網羅した、日本最大級の求人サイトです。
アプリも使いやすく、手ごろにバイトを検索できます。
バイト探しと言ったらタウンワークのイメージです。
マッハバイト
大学生がバイトを探すおすすめの方法として、マッハバイトがあります。
マッハバイトは日本最大級のお仕事情報を、地域/路線/職種/特徴などで検索できます。
バイト採用者全員に、最大1万円のマッハボーナスを贈呈しているのも魅力的です。
1万円のお祝い金は嬉しいですね。
アルバイトEX
大学生がバイトを探すおすすめの方法として、アルバイトEXがあります。
アルバイトEXでは27の求人検索サイトから、ピッタリのアルバイトを見つけられます。
お祝い金が5万円に増額するなど、定期的にキャンペーンも実施されています。
今すぐ行動に移しましょう。
まとめ
本記事では大学生がバイトで週2回は少ないか、週3回はきついか解説しました。
週2回は少なく、週3回はきつくありませんが、勤務時間や学年によって異なります。
本記事の内容を参考に、適切な頻度でバイトを楽しみましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。