社員寮の個室はどんな間取り?
こんな疑問を解決します!
こんにちは!よひと(@yohito_skrjm)です。
社員寮(独身寮)は普通のアパートとは違って様々な特徴があります。
社員寮の個室の間取りもアパートと異なり、備え付けの家具があったりトイレやお風呂がなかったりと特殊です。
私は今までに2つの社員寮に1年ずつ住んだことがあります。
そんな私が本記事で社員寮の個室の間取りを解説します。
- 社員寮(独身寮)とは
- 社員寮の個室の間取り
- 最近の社員寮はほぼ個室
- 社員寮に住むメリット
- 社員寮付きの仕事をお探しなら
社員寮(独身寮)とは
社員寮は会社が所有している物件で福利厚生の一環として社員だけが住むことができます。
社員寮は独身寮とも呼ばれ、35歳以下の独身者と特別に単身赴任者だけが住めました。
社員寮は家賃が破格的に安く、お風呂やトイレなどが共同なのが特徴です。
詳しくはこちら!
社員寮の個室の間取り
私が住んでいた社員寮の間取りは下記の画像のとおりです。
社員寮の個室の間取りに関するポイントは下記のとおりです。
- 広さは6畳くらい
- ベッドは備え付け
- 机と椅子は備え付け
- エアコンは備え付け
- カーテンは備え付け
- コンセントの位置が微妙
- 靴箱は10足入る大きさ
- クローゼットはまあまあ入る
- 冷蔵庫は自分で置いた
- テレビは机の上に置いた
- 物干しスタンドを置いた
ひとつずつ詳しく解説します。
広さは6畳くらい
私が住んでいた社員寮の個室の間取りは6畳くらいでした。
個室にトイレやお風呂はなく、トイレは各階に、お風呂は1階に大浴場があり供用でした。
個室は長方形の間取りであり、特に設備がないので入寮した当初は刑務所みたいだなと感じました。
無駄がなくていい感じです。
ベッドは備え付け
私が住んでいた社員寮の個室に、ベッドは備え付けでありました。
- ベットフレームとマットレスは備え付け
- 枕や布団、シーツは持参
ベッドやマットレスは自分で買うと高いので、社員寮の個室に備え付けであるのは助かりました。
敷布団よりベッドのほうが快適ですよね。
机と椅子は備え付け
私が住んでいた社員寮の個室に、机と椅子は備え付けでありました。
机は木製でかなり年季が入っており、椅子はクッションの部分が少し破れていて汚かったです。
机を持参して置くスペースはありませんが、キレイな椅子がいい方は自分で買うのもありかもしれません。
同期はゲーミングチェアを買っていました。
エアコンは備え付け
私が住んでいた社員寮の個室に、エアコンは備え付けでありました。
割と新しいエアコンで、夏や冬は快適な温度に保ってくれました。
社員寮の個室の間取りは狭いのでエアコンの効きが非常によく、温度に関しては快適でした。
エアコンが使い放題で嬉しかったです。
カーテンは備え付け
私が住んでいた社員寮の個室に、カーテンは備え付けでありました。
備え付けのカーテンは汚れが目立ち、遮光性や遮音性は皆無でした。
カーテンにこだわりがある方は、自分で購入して取り替えることをオススメします。
私はそのまま使っていました。
コンセントの位置が微妙
私が住んでいた社員寮の個室の間取りでは、コンセントの位置がなんとも微妙でした。
コンセントの位置を自力で変えるのは難しいので、私は延長コード付きの電源タップを使っていました。
下記の電源タップは接続口の数が7個と多く、接続口ごとに回転するのでオススメです。
詳しくは下記の記事で解説しています。
靴箱は10足入る大きさ
私が住んでいた社員寮の個室では、靴箱は10足ほど入る大きさでした。
私はあまり靴を持っておらず、革靴とスニーカー1足ずつだったので不便はなかったです。
靴箱の前は靴を履いたり脱いだりするスペースがあり、2〜3足なら出しっぱなしでも邪魔になりませんでした。
靴は出しっぱなしで生活していました。
クローゼットはまあまあ入る
私が住んでいた社員寮の個室では、クローゼットはまあまあ入る大きさでした。
男性の一人暮らしの分量の荷物や衣服なら、特に問題なく収納出来ました。
女性で私服やバッグを大量に持っている方は収まらないので、荷物は最小限にしましょう。
ミニマリストになるのもアリです。
冷蔵庫は自分で置いた
私が住んでいた社員寮の個室に冷蔵庫はなく、自分で買って設置しました。
社員寮の狭い間取りで家電を増やすのは得策ではありませんが、部屋に冷蔵庫はマストだと思います。
共同の冷蔵庫が1階にありましたが、夏場に冷たい飲み物を自室で飲めると快適です。
小さめの冷蔵庫がオススメです。
テレビは机の上に置いた
私が住んでいた社員寮の個室にテレビはなく、自分で購入して置きました。
社員寮の狭い間取りではテレビ台を置くスペースはなかったので、机の上に置きました。
テレビは買わないつもりでしたが、一人暮らしの寂しさに耐えきれず、気付いたら電器屋さんに行っていました。
小さめで録画機能があるテレビがオススメです。
物干しスタンドを置いた
私が住んでいた社員寮の個室に洗濯物を干す設備はなく、物干しスタンドを自分で買いました。
社員寮の狭い間取りで物干しスタンドはかなりの場所をとりますが、まあ仕方ありません。
物干しスタンドがあれば洗濯物を干して、そのまま物干しスタンドからとって着られます。
畳みたくない方にオススメです。
最近の社員寮はほぼ個室
私は2つの社員寮に住んだことがありますが、いずれも個室でした。
ほかの社員寮の候補もありましたが、すべて個室になっていました。
会社の先輩の話では昔は相部屋が基本だったそうですが、最近は個室の社員寮ばかりだそうです。
正直、シェアハウスでもないのに知らない人と相部屋で過ごすメリットは見当たりません。
社員寮に住むか迷っているなら、相部屋か個室か事前に確認しておくと無難でしょう。
個室のほうが絶対にいいです。
社員寮(独身寮)に住むメリット
社員寮に住むと、社員寮ならではのメリットがたくさんあります。
社員寮に住むメリットは下記のとおりです。
- 家賃がとにかく安い
- 食堂でご飯が食べられる
- 部屋探しの手間がない
ひとつずつ詳しく解説します。
家賃がとにかく安い
社員寮に住む最大のメリットは、家賃がとにかく安いことです。
- 昔住んでいた社員寮の家賃:約2万円
- 今住んでいるアパートの家賃:約13万円
家賃は生活費の中でもかなりの割合を占めるので、どれだけ抑えられるかがポイントです。
社員寮の家賃は破格的に安いので、その分給料が高いのと同じです。
貯金がどんどん貯まります。
食堂でご飯が食べられる
社員寮に住むメリットとして、食堂でご飯が食べられることがあげられます。
- 栄養バランスのとれた食事
- 肉料理か魚料理か選べる
- ご飯と味噌汁がおかわり自由
私のように料理が苦手な方は自炊せずに済み、めんどうな食器洗いや買い出しも避けられます。
社員寮の食堂で食べられるご飯の値段は安いので、食費の節約にもつながります。
- 朝ご飯は280円
- 夜ご飯は420円
※昼ご飯は勤務中なのでありませんでした。
食堂のおばちゃんと仲良くなると余ったおかずをもらえることもありました。
社員寮の食事については下記の記事で詳しく解説しています。
部屋探しの手間がない
社員寮に住むメリットとして、部屋探しの手間がないことがあります。
社員寮ならめんどうな部屋探しや契約手続きを自分でやる必要がなく、会社が行ってくれます。
特に年度替わりの引っ越し時期に、物件の奪い合いでストレスが溜まることもありません。
他にも社員寮に住むメリットはたくさんあります。
詳しくは下記の記事で解説しています。
社員寮付きの仕事をお探しなら
社員寮付きの仕事をお探しなら下記のサイトがオススメです。
- スミジョブ
- 入寮ドットコム
ひとつずつ詳しく解説します。
スミジョブ
スミジョブは100%社員寮付きまたは住み込みの求人を掲載しているサイトです。
全国各地の求人を掲載しているので、都会に移住したり田舎に返ったりしたい方にピッタリです。
リゾートバイトから工場での住み込み求人まで、幅広い仕事が掲載されています。
初めから社員寮があると安心ですね。
入寮ドットコム
入寮ドットコムは全国の社員寮完備だけの仕事を集めた国内初の入寮比較求人サイトです。
就職や転職の際に住まいと仕事を同時に検索できるので、非常に便利です。
社員寮の情報だけでなく、生活スタイルやニーズに合わせた様々な検索機能が実装されています。
カップルやペットOKの社員寮もあります。
まとめ
本記事では社員寮の個室の間取りについて解説しました。
社員寮にもよりますが、間取りは狭いことがほとんどで、家具や家電は増やさないほうが無難です。
本記事の内容が社員寮に住むかお悩みの方の参考になれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。