新入社員だけどやることがなくて暇で困ってます…
そんなお悩みを解決します!
こんにちは!よひとです。
就職して社会人になったけれど、仕事が暇でやることがないと悩む方もいると思います。
新入社員は毎日仕事を覚えることが多く、忙しいイメージかもしれません。
しかし、実際は仕事を任されることが少なく、暇な時間が多くて焦ったり不満だったり。
私も新入社員時代、業務量が少なくて業務時間中に暇を持て余していました。
そんな私が本記事でやることがない新入社員が暇な時間を有効活用する方法を解説します。
私が実際に新入社員時代にやることがなく、暇なときに取り組んでいたことも紹介します。
- 新入社員が暇な理由3つ
- 新入社員は暇でも問題ない
- 新入社員が暇な時間を有効活用する方法8つ
- 新入社員の私が暇なときに取り組んだこと
新入社員が暇な理由3つ
新入社員は仕事を覚えるので忙しいイメージがあると思います。
しかし、実際は下記の理由から新入社員は暇でやることがないと悩むことがあります。
- 指導係の先輩が仕事で忙しい
- 新入社員に任せられる仕事が少ない
- 会社が新入社員の業務量を減らしたい
ひとつずつ詳しく解説します。
指導係の先輩が仕事で忙しい
教育担当の先輩が忙しく、新入社員にかまっている時間がないと新入社員はやることがなくて暇になります。
新人の教育係の担当は若くて働き盛りの先輩社員であることが多いです。
教育係も担当の仕事があり、忙しいと新入社員にかまっていられず、暇にしてしまいます。
新入社員だと忙しそうな先輩社員に話しかけにくいです。
新入社員に任せられる仕事が少ない
入社してすぐは業務内容が分からず、任せられる仕事がないので暇になりがちです。
入社して年数が経つと仕事を覚えて任されるようになり、忙しくて暇なんてありません。
仕事内容を覚えて流れをつかむまでは、少しずつ先輩社員の手伝いをすることになります。
最初は業務の全体像がつかめません。
会社が新入社員の業務量を減らしたい
会社として新入社員の業務量を抑えたいがために、新入社員が暇になることがあります。
入社してすぐに激務になると、せっかく入社した貴重な人材が辞めてしまいます。
社会人生活に慣れない新入りを働かせすぎず、着実に育てたいという会社の思惑もあるでしょう。
年数が経つと業務量は増えていきます。
新入社員は暇でも問題ない
新入社員時代に仕事が少なく、暇であると焦る方も多いと思います。
しかし、下記のように新入社員でやることがなくても問題ありません。
- 新入社員で暇でも焦らなくていい
- 暇でやることがないのは新入社員時代だけ
- 新生活でプライベートを楽しむのもあり
ひとつずつ詳しく解説します。
新入社員で暇でも焦らなくていい
会社に入ってやることがなくて暇でも焦る必要はないと思います。
やることがなくて暇な新入社員はあなただけではなく、同じように暇な新入社員はたくさんいます。
社内であなただけ異常に暇ならおかしいですが、同期も暇なはずなので安心してください。
単なる現実と予想のギャップです。
暇でやることがないのは新入社員時代だけ
勤務時間中にやることがなく、暇なのは入社1年目くらいなのでむしろ暇を喜びましょう。
入社して年数が経つと任される仕事も増え、暇な時間はなくなります。
今だけの楽な時間と割り切って、余裕をもって今ある業務に取り組んでみましょう。
忙しくなったら暇だった新入社員時代が恋しくなります。
新生活でプライベートを楽しむのもあり
仕事が暇で定時にあがれるなら、新しい社会人生活を楽しむのもアリです。
社会人になると引越しして環境が変わったり、同期に友達ができたりします。
収入もあるので今までにできなかった新しい遊びを発見するのも楽しいと思います。
仕事とプライベートのメリハリが大切です。
新入社員が暇な時間を有効活用する方法8つ
新入社員なのに勤務中の暇な時間が多いと、成長がなくて焦るかもしれせん。
そんな方は下記の方法で暇な時間を有効活用することをおすすめします。
- 仕事に関する資料を精読する
- 仕事で分からない単語を調べつくす
- 先輩に手伝えることがないか聞く
- ひとつの仕事に丁寧に取り組む
- 使えるうちに有給をたくさん使う
- パソコンのフォルダを整理する
- パソコンのショートカットキーを覚える
- 繰り返し作業のマクロを作成する
ひとつずつ詳しく解説します。
仕事に関する資料を精読する
新入社員で暇なときは仕事の資料を精読する時間にしましょう。
今後仕事で作成するような資料は、書類棚やサーバーにたくさん転がっています。
あらかじめ精読しておくと仕事への理解が深まり、先輩の指導内容も頭に入りやすくなります。
ゆっくりと資料を閲覧できるのは新入社員のときくらいです。
仕事で分からない単語を調べつくす
勤務中に暇な時間ができたら、仕事で出てくる分からない単語の意味を調べつくしましょう。
単語の意味さえ分からないと仕事にならず、調べながら進めるのは大変です。
今の時代はインターネットですぐに調べられるので、単語の意味を早々に理解しておきましょう。
記録していつか後輩に渡してあげると親切です。
先輩に手伝えることがないか聞く
新入社員で自分の仕事がなかったら、先輩に手伝えることがないか聞いてみましょう。
自分から聞くことでやる気を見せられるとともに、自ら学ぶ姿勢が身につきます。
先輩社員も助けてもらうとその分仕事が早く終わり、後輩育成に時間を割けます。
逆に先輩社員が聞かれるのを待っているかもしれません。
ひとつの仕事に丁寧に取り組む
仕事が少なくて暇な時間が多いなら、ひとつの仕事に時間をかけて丁寧に取り組んでみましょう。
誤字脱字のチェックや資料のレイアウト再確認を行い、丁寧に取り組むクセをつけておくべきです。
時間があるならその仕事内容のマニュアルを作成しておくと、自分と後輩のためになります。
時間をかけてひとつの仕事に集中できるのは新入社員のときくらいです。
使えるうちに有給をたくさん使う
出勤してもやることがないのなら、有給を使って休むのもアリだと思います。
有給を上限いっぱい使えるのは暇な入社1年目くらいなので、今のうちに使っておきましょう。
有給で遊んだりゆっくりしたり、3~4連休にして旅行や帰省するのもおすすめです。
有給はいずれ消滅するので使えるうちに使いましょう。
パソコンのフォルダを整理する
新入社員で暇なときは、使いやすいようにパソコンのフォルダを整理しておきましょう。
仕事を進める中でパソコン内に資料がたまっていき、いつのまにか散らかっていると思います。
目的の資料を探す時間ロスを減らすため、暇なときにフォルダを整理するクセをつけましょう。
自分の使いやすいようにフォルダを並べるのは少し楽しいです。
パソコンのショートカットキーを覚える
勤務時間中にやることがなくなったら、パソコンのショートカットキーを覚えましょう。
パソコンのキーボードで特定のキーを同時に押してマウスを使わず素早く目的の操作を行うことです。
ショートカットキーを覚えるとパソコンの作業効率が格段に上がります。
一度覚えたら一生使えるスキルなので、早いうちにすべて覚えてしまいましょう。
ショートカットキーを使わなかった今までの自分を深く後悔します。
繰り返し作業のマクロを作成する
新入社員の暇な時間があるうちに、今後も繰り返す作業のマクロを作成しておきましょう。
Excelなどで目的の操作に対するコードをあらかじめ記述し、クリック1つでその操作を自動処理できる機能です。
仕事でExcelの資料を頻繁に作成し、繰り返し作業があるのならマクロが大変便利です。
一度作成してしまえば、あとはクリック1つで実行されるので、作業効率が大幅に上がります。
マクロ作成スキルは一生ものです。
新入社員の私が暇なときに取り組んだこと
私が新入社員でやることがなくて暇なとき、実際に時間を有効活用した方法は下記の通りです。
- 分からない専門用語の学習
- 英語の学習
- マクロの勉強と作成
- ショートカットキーの習得
- パソコンのフォルダの整理
- ブラインドタッチの練習
ひとつずつ詳しく解説します。
分からない専門用語の学習
新入社員で暇なとき、私は仕事で出てくる分からない専門用語を調べていました。
会社の本棚にある専門用語集やインターネットを使えば簡単に調べられます。
毎日調べた単語はExcelにまとめ、1年が経った頃には膨大な知識が身につきました。
後輩にオリジナル単語集をあげたら喜んでくれました。
英語の学習
新入社員で暇なとき、私は英語の学習を進めていました。
入社1年目は英語研修があることが多く、TOEICの点数にノルマが課せられることもあります。
英語学習は自分一人で進められ、教育係の先輩も自分の仕事に集中できるのでありがたいです。
毎日1時間を英語学習の時間にしました。
マクロの勉強と作成
入社1年目の勤務中でやることがないとき、私はマクロの勉強と作成に取り組みました。
マクロは大学の研究で少々いじった程度なので、インターネットで学びながら作成しました。
パソコンとExcelがあればできるので、仕事しているフリをしながら取り組めます。
マクロは慣れればそんなに難しくないです。
ショートカットキーの習得
新入社員で暇なとき、私はパソコンのショートカットキーを調べて覚えました。
インターネットで調べたショートカットキーの一覧を付箋にメモし、デスクに貼っていました。
パソコンを使ううちにショートカットキーの存在を疑い、逐次調べてみるのも有効です。
ショートカットキーは便利すぎて号泣です。
パソコンのフォルダの整理
新入社員時代にやることがなくなったとき、私はパソコンのフォルダ整理をしていました。
私の性格なのか分かりませんが、仕事を進めていくとフォルダが散らかってしまいます。
暇なときにいらないファイルを削除したり、移動させたりと定期的に整理していました。
フォルダの名前を英語にするとキーボードでとべるので便利です。
ブラインドタッチの練習
新入社員時代に暇なとき、私はブラインドタッチの練習をしていました。
パソコンのキーボードで文字入力するとき、キーボードの配置を覚えて手元を見ずに入力することです。
入社するまではブラインドタッチは特に意識せず、キーボードを見ながら入力していました。
ブラインドタッチを習得すると入力スピードが格段に上がり、作業効率が段違いです。
「寿司打」というWEBアプリで練習するのがおすすめです。
まとめ
本記事では暇でやることがない新入社員が暇な時間を有効活用する方法を解説しました。
仕事が忙しすぎても大変ですが、暇すぎるのも精神的につらいですよね。
せっかくの暇な時間ですから、本記事で紹介した方法で有益な時間を過ごしてみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。